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トップ > 製品情報 > 特集 > こだわりの切替器を選ぶ > サーバシステムに切替器を使う
 

こだわりの切替器を選ぶ

[9] サーバシステムに切替器を使う。

切替器は、サーバのセットアップやメンテナンス用途にも高いニーズがあります。マシンをすばやく切り替えながら、一組のキーボード・マウス・モニタでパソコン直結と同じように操作できるため、リモート操作と比較して効率的なサーバ運用が可能となります。

ラックマウントに収納可能な切替器

1Uラックマウントタイプの切替器は、筐体サイズ 443(W)×185(L)×44mm(H)。パソコンを最大16台まで接続できます(REX-1620Rの場合)。切替器とパソコンを接続するケーブルは別売で、ケーブル長の異なる3種類(180cm、300cm、480cm)から環境に適したものを選び、必要な本数だけ用意します。キーボード・マウスはPS/2、モニタはアナログ(D-Sub 15ピン)接続。

本体フロント部には、接続中・選択中のパソコンが確認可能なLEDと、切り替えボタンを装備しています。

サーバ管理に適した機能を搭載

【OSDで選択PCの確認・管理】
ScrollLockキー2度押しのあと、スペースキーを押すと、OSDの画面を表示。モニタ上の操作パネルを確認しながら、矢印キーなどで切替操作ができます。複数台サーバの管理に便利な、パソコン名の設定機能もあります。  ※OSD=On Screen Displayの略

【充実のサーバOS対応】
サポートするサーバOSは、Windows Server 2003/2000 Server/NT Server 4.0。Linuxでも動作確認済みです(ディストリビュータ:Fedora Core 4、RedHat LINUX 7.3〜9、Turbolinux 8、10など)。

【オートスキャン機能搭載】
自動的にパソコンが切り替わるオートスキャン機能を搭載。ScrollLockキー2度押しのあと、0(ゼロ)キーを押すと開始します。スキャン間隔は、7/15/30/60秒から選択。OSDによりに設定が可能です。サーバを巡回し状態をモニタに表示するため、監視システムなどにも利用できます。

【切替器の電源オンのままPC増設可能】
稼動中でもパソコンや切替器の電源を切断することなく、サーバの増設・取り外しが可能です。

ラックマウントに取付OKのREX-KVMシリーズ
サーバOS対応の切替器
PC 8台用
REX-820R
PC 16台用
REX-1620R

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