[7] マルチディスプレイ環境でも切り替え。
基本:マルチとシングルディスプレイの混合
メインで使用するパソコン(PC1)はマルチディスプレイ必須だけど、サブPC(PC2)はシングルディスプレイでいい。そんな場合は、通常の切替器の接続に、PC直結ディスプレイを1台プラスすればOKです。2台のディスプレイのうち、PC直結ディスプレイには常にPC1の画面が表示されます。これをPC1のプライマリに指定しておくと、以下のような運用が可能です。
- いつもは切替器でPC2を選択してPC1とPC2の両画面を表示させておき、PC1で2画面が必要になったらPC1に切り替え。
- いつもは切替器でPC1を選択し、両方のディスプレイにPC1の画面を表示。PC2で作業が必要なときだけ、PC2に切り替え。切替後もPC1のメイン画面を見ることができます。
応用:PC2台ともマルチディスプレイ (RS-230U/RS-230UDAのみ対応)
2台のパソコンで、両方ともマルチディスプレイが必要な場合、切替器を2台使用してデュアルディスプレイを切り替え。ホットキーにより、2台のディスプレイを同時に切り替えできます。ディスプレイの解像度は異なっていてもOK。アナログディスプレイ用切替器RS-230UとDVIディスプレイ用切替器RS-230UDAの混在も可能で、多様な組み合わせに対応できます。<対応可能な切替器> 以下のUSB接続モデル2機種 RS-230U、RS-230UDA ※上記以外の切替器は対応していません <使用上のご注意>
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