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自作のアプリケーションに指紋認証を組み込み可能 |
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自作のアプリケーションプログラムに、指紋認証の組み込みが可能。指紋センサープロセスを、任意のタイミングで呼び出すことができます。SDKには、サンプルプログラムを収録。
<組み込み例>
- 登録ユーザのみ、アプリケーションを起動する
- 登録ユーザのみ、管理者モードでアプリケーションを起動する
- 認証をおこなったユーザの履歴(ログ)をとる
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異なる指紋センサーを同じアプリケーションから制御可能 |
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SREX-FSU2/FSU3(スワイプ式)とSREX-FSU1シリーズ(エリア式)は異なる指紋認証エンジンを使用していますが、SDKで用意されている関数は共通です。これにより接続するモデルを意識することなく、プログラミングすることができます。
※指紋データに互換性はないため、登録で使用したセンサーで認証する必要があります。
※SREX-FSU1/FSU1Gの指紋認証エンジンは、64bit OSに対応していません。
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特徴点データでセキュリティも安心 |
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照合のもととなる指紋情報ファイルには、取得した指紋情報から特徴点のみを抽出し保存します。抽出した特徴点から指紋の再構築は不可能なため、セキュリティ、個人情報保護の観点からも安心して運用することが可能です。 |
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自由度の高いアプリケーション構築が可能 |
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指紋情報ファイルをクラウドストレージに保存することにより、遠隔地でスキャンした指紋と指紋情報ファイルとの照合が可能。インターネットを経由した認証システムの構築がおこなえます。
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VPN経由で接続したファイルサーバーに指紋情報ファイルを蓄積し、出先拠点のWindowsタブレットなどから指紋認証をおこなうことも可能です。
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複数台の指紋センサーに対応 |
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ひとつのアプリケーションで、複数台の指紋センサーを使用することが可能。指紋を順次読み取り、同時に複数の指紋データを認証・登録することができます。
<複数センサー運用例>
- 複数人の指紋を読み取り、認証作業を効率化。
- 複数センサーを異なる場所に置いて認証。
- エリア式とスワイプ式の両方で読み取った指紋を同時に登録。
- エリア式とスワイプ式の両方で認証し、指のコンディションに左右されない運用。
※SREX-FSU2/FSU3最大4台、SREX-FSU1/FSU1G最大1台を組み合わせて、合計最大4台まで使用可能です。 |
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セキュリティレベルのカスタマイズ可能 |
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一般にセキュリティが高くなるほど、あやまって他人を受け入れる「他人受理率」は低くなりますが、「本人拒否率」が高くなってしまい、スムーズな運用がむずかしくなります。本ソフトウェアは、現場のニーズに応じて、セキュリティレベルを5段階で指定することが可能です。 |