■USB指紋認証システムセット・スワイプ式 SREX-FSU3 |
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指紋センサー(スワイプ式)ご使用の手引き指紋センサー「SREX-FSU3」を使用して、指紋登録、指紋認証をおこなう際の注意点、コツなどをまとめました。指紋登録の前に、ご一読いただくことをおすすめいたします。[1]センサーの仕組み 指を置いて指紋を読み込むエリア式センサーに対し、スワイプ式では指をスライドさせることで、指紋画像を作成します。作成される指紋画像は、最大で20mm×40mm程度の大きさです。取得した指紋画像から、「特徴点」を抽出、指紋データを生成します。 「特徴点」とは、指紋のスタート地点、切れ目、分岐点、曲線、角度などから作成するもので、特徴点が多いほど認証精度が向上するとされています。 [2]登録に際して 指紋の照合は、すでに登録されているデータと、読み込んだ指紋を比較します。登録と認証で同じようにセンサーに読み込ませると、指紋認証に失敗する率を下げることができます。登録する時に、自分が"どのように登録したのか?"を記憶しておくことが非常に大切になります。指を置く位置は、センサー部が第一関節の少し下にくるくらいを推奨します(1)。 指のスタート位置が決まると、指の腹をセンサーに正対させます(2)。
[3]指のスライドについて センサー部にしっかり指を置き、指の先まで触れていることを意識します。センサーを押さえつけすぎず、軽く触れる程度で指をスライドさせます。スライドは、スタートから指先まで、0.5秒程度でおこないます。 [4]認証に成功しないときは
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