■ |
自作のアプリケーションに指紋認証を組み込み可能 |
|
自作のアプリケーションプログラムに、指紋認証の組み込みが可能。指紋センサープロセスを、任意のタイミングで呼び出すことができます。SDKには、サンプルプログラムを収録。
<組み込み例>
- 登録ユーザのみ、アプリケーションを起動する
- 登録ユーザのみ、管理者モードでアプリケーションを起動する
- 認証をおこなったユーザの履歴(ログ)をとる
※SDKの関数詳細は、マニュアル(PDF)でご確認いただけます。
※SREX-SDK2 FAQでは、よくある質問と回答をご紹介しています。 |
■ |
異なる指紋センサーを同じアプリケーションから制御可能 |
|
SREX-FSU1シリーズ(エリア式)とSREX-FSU2(スワイプ式)は異なる指紋認証エンジンを使用していますが、SDKで用意されている関数は共通です。これにより接続するモデルを意識することなく、プログラミングすることができます。
※指紋データに互換性はないため、登録で使用したセンサーで認証する必要があります。
※SREX-FSU1/FSU1G用SDK(FSU1-SDK)で作成したアプリケーションをSREX-SDK2で使用するためには、関数を変更する必要があります。(特徴点データは互換性があるため、引き続きご使用いただけます) |
■ |
複数台の指紋センサーに対応 |
|
ひとつのアプリケーションで、複数台の指紋センサーを使用することが可能。指紋を順次読み取り、同時に複数の指紋データを認証・登録することができます。
<複数センサー運用例>
- 複数人の指紋を読み取り、認証作業を効率化。
- 複数センサーを異なる場所に置いて認証。
- エリア式とスワイプ式の両方で読み取った指紋を同時に登録。
- エリア式とスワイプ式の両方で認証し、指のコンディションに左右されない運用。
※SREX-FSU1/FSU1G最大1台、SREX-FSU2最大4台を組み合わせて、合計最大4台まで使用可能です。 |
■ |
セキュリティレベルのカスタマイズ可能 |
|
一般にセキュリティが高くなるほど、あやまって他人を受け入れる「他人受理率」は低くなりますが、「本人拒否率」が高くなってしまい、スムーズな運用がむずかしくなります。本ソフトウェアは、現場のニーズに応じて、セキュリティレベルを5段階で指定することが可能です。 |