■SATAリムーバブルケース SATA-MDK1/SATA-MDK1B |
内蔵用IDEハードディスクを高速大容量リムーバブルHDDに!
Serial ATA リムーバブルケース(内蔵)
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製品特徴
● IDEハードディスクがSATAハードディスクに! ● スマート接続・高速転送を実現する新規格SATA ● 大きなデータはハードディスクにどんどん保存 ● コストパフォーマンスに優れたIDE HDD 使用 |
● アイボリーとブラックの2モデル ● こだわりの親切設計 ● OSブートができる ● 異なるパソコンでのデータ共有も手軽に実現 |
IDEハードディスクがSATAハードディスクに!
従来のIDEハードディスクをSATAリムーバブルハードディスクとして使用可能に。SATA-Dock専用ドライバ不要で、SATA環境があれば接続してすぐに使えます。
スマート接続・高速転送を実現する新規格SATA
SATA-MDK1はパラレル−シリアル変換によるパフォーマンスの低下もなく、IDE ハードディスクの実力をフルに発揮。IDE に比べ取り回しがよく信頼性にも優れているので、複数台ハードディスクを接続してのRAID構築にも最適です。■SATA接続とIDE接続のベンチマーク
- 取り回しのよいシリアルケーブル採用
SATAでは細く柔軟なより対線ケーブルを採用しているので、フラットケーブルに比べケーブルの取り回しがよくなります。また、パソコン本体内部の空間に余裕がうまれることで空気が流れやすくなり、内部の温度上昇をおさえることができます。
<ケーブルコネクタ> <ケーブル比較> パラレルATA SATA ケーブル 80芯 7芯 長さ(最長) 45.72cm 100cm 幅 約48mm 約8mm
- マスタ・スレーブ設定不要でパフォーマンスも向上
マスタ・スレーブが1本のケーブルを共有する従来のパラレルATAとくらべ、SATAではホストとデバイスを1対1で接続するので、他デバイスの影響によるパフォーマンス低下がありません。マスタ・スレーブのジャンパ設定も不要です。
※トレイに内蔵するIDEハードディスクはマスタに設定しておく必要があります。
大きなデータはハードディスクにどんどん保存
パソコン上でビデオ編集やテレビ録画をしていると、ギガバイト単位のハードディスクもあっという間にいっぱいに。そんなときはビデオテープ感覚でメディアを交換できるリムーバブルHDで、容量を気にせず動画をどんどん保存。内蔵HDのように増設できる数に悩むことも、外付けHDDのように設置スペースと電源の心配をすることもありません。
CDやDVDと比較しても、容量・速度面でのリムーバブルHDの優位さは一目瞭然!面倒なライティングソフトも不要の、手軽で快適なリムーバブル環境を提供します。
※ | トレイの挿入および取り外しは、パソコンの電源を切った状態でおこなう必要があります。 (「FireDockシリーズ」「U2-Dockシリーズ」ではパソコンの電源を入れたままHDの入れ替えが可能) |
コストパフォーマンスに優れたIDE内蔵ハードディスク使用
リムーバブルHDは、コストパフォーマンスに優れたIDE仕様の3.5インチ内蔵ハードディスクを使用。パソコン本体ハードディスクの交換等であまったハードディスクなど、従来の資産も有効に活用。IDE接続で使用してきたハードディスクも、再フォーマット不要でそのまま使用できます。
リムーバブルHDは、内蔵HDの増設にかけていた労力や外付けHDDにかけていた費用を軽減します。
PCカラーに合わせたアイボリーとブラックの2モデル
内蔵タイプのリムーバブルケースは、定番のアイボリーモデルと、ブラックPCケースにマッチするブラックボディの2バリエーション。 ブラックモデルは、スタイリッシュなブラック/アルミ PCケースでもデザインを損なわないリムーバブルケースの導入を可能にします。
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OSブートができる
パソコンからは通常のハードディスクとして認識されるので、SATA-Dockからのシステム起動もOK!異なる環境が入ったHDを用意すれば、リムーバブルHDを入れかえるだけで使用するアプリケーションやデバイスに合わせた環境に切りかえて起動することが可能です。
※OSブートするにはSATAのホスト側がブートに対応している必要があります。
こだわりの親切設計
1 | 大容量・高速HD対応 | 従来のHDはもちろん、高速回転7200rpmのHDDにも対応。 ※137GBを超えるハードディスクを使用する場合には、SATAのホスト側が大容量HDDに対応している必要があります。 |
2 | 冷却ファン装備 | ドライブの発熱に配慮し、ドック側面に冷却ファンを装備。 |
3 | 耐久性に優れたピン型 DINコネクタ採用 |
UDMA完全互換。他社アンフェノール50ピン採用品と比較し安定した転送を実現します。 |
4 | コンパクトサイズ | 奥行き214mmのコンパクト設計。ベイにすっきり納まります。 |
5 | 電源供給/切断キー | 前面でキーによりドライブへの電源供給と切断を行う方式を採用。電源が入ったままのうっかりトレイ取り外しを防ぎます。 |
6 | ダストプルーフ設計 | トレイを未装着時は、シャッターがドックからのホコリの侵入を防止します。 |
7 | 基板プロテクト機構 | 保護クッションがトレイ背面の基板とドライブとの接触による磨耗から守ります。 |
8 | UltraATA133対応 40ピン80芯ケーブル |
UDMAの高速転送には不可欠の内蔵HD接続用40ピン80芯ケーブルを標準装備。HD取り外しに便利なハンドル付きフラットケーブル採用。 |
9 | スムーズイジェクト方式 | トレイ取り外し用ハンドルを装備。持ち上げるだけでコネクタが外れ、トレイがスムーズに引き出せます。 |
10 | フロントパネル着脱OK | 複数トレイの分類に便利なインデックスシール付フロントパネル(オプション)へ交換可能。 |
充実のラインナップで異なるパソコンでのデータ共有も手軽に実現
WindowsパソコンとMac、デスクトップとノートパソコンなど、異なるパソコンでもっと手軽にデータを共有したい!そんな場合は、REX-Dock。SATAのほかIEEE1394(FireDock)やUSB2.0(U2-Dock)など、豊富なラインナップが用意されているから、パソコン環境に合わせたインターフェイスをチョイス。 ベイがないデスクトップやノートパソコンでは外付けタイプが活躍します。
SATAをもたないパソコンにはIDE-Dockシリーズを併用すれば、ブート環境の共有も可能となります。
※MacOSとWindowsでデータを共有するためには、WindowsのFAT形式でフォーマットしておく必要があります。(NTFS形式はMacでサポートされていません)