トップ > サポート > FAQ > SCSI PCカード > REX-9530
SCSI-II PCカード
ＲＥＸ－９５３０シリーズ（ＦＡＱ） 1999-04-15版
● REX-9530Vトラブルシューティング ●

Ｑ　設定ガイドの13頁にある[SCSIユーティリティをインストールしよう]とすると、[ファイルA:\SCSIUT\winssc.ex_.が見つかりません]と表示されてインストールできません。

Ｑ　SCSI機器接続確認を実行しようとすると[C:\REXSCSI\winssc.exeは有効なWin32アプリケーションではありません]と表示されて実行できません。
  1. FDラベルが1998年10月2日の場合、このような不具合が発生します。
    [REX-9530V添付ユーティリティインストーラの不備について]を参考いただくか、もしくはREX-9530シリーズの最新版ドライバをダウンロードしてください。

● Windows98トラブルシューティング ●

Ｑ　NEC PC-9821シリーズのWindows98でREX-9530を使用するとハングアップする。
  1. Windows98をインストールしたPC-9821パソコンでSCSI-2 PC Card REX-9530をご使用いただく際のご注意を参照ください。

Ｑ　Windows98をインストールした以下の機種でREX-9530を使用するとハングアップする。
NEC PC-9821Nr15
富士通 FMV-5150NA3、5133NP、5120NU2、5133NP5、5120NU5
SANYO Winkey MBC-S770
SOTEC WinBook Slim
IBM ThinkPad760
  1. ドライバの更新とリソースの変更を参照ください。

Ｑ　IBM ThinkPad560、560EのWindows98でREX-9530を使用するとハングアップする。
  1. ThinkPad560、 560E の対処を参照ください。

Ｑ　スタンバイモードから復旧すると、ブルー画面のエラー表示となり、パソコンがハングアップします。
  1. TOSHIBA DynaBook SS3010などで起こることがあります。
    Windows98のCD-ROMに入っているドライバを含め、ドライバのバージョンが3.30以前のもので起こります。
    最新ドライバにて不具合を修正しております。

Ｑ　スタンバイモードから復旧すると、SCSI機器を認識しません？
  1. 東芝 DynaBookシリーズ SS PORTEGE 7000、Satellite4000X、Satellite4010X、TECRA 8000 で REX-9530 を装着した状態でサスペンド操作を行うと、復帰後は SCSI機器を認識しない不具合があります。
    したがって、以下の手順でサスペンド操作を行ってください。

    1. サスペンド操作を行う前にあらかじめREX-9530の終了を行ってカードを取り外します。
    2. サスペンド操作（スタンバイ）を行います。
    3. REX-9530を取り外した状態でサスペンドの復帰を行います。
    4. Windows98への復帰が完了したら、REX-9530を装着します。
      あらかじめ、SCSI機器はREX-9530へ接続して電源を入れて置きます。

    上記機種でSCSI PCカード使用する際の制限です。
    弊社製SCSI PCカードに限らず、SCSI PCカード全般（東芝製SCSI PCカードも含む）についても同様の現象が確認されています。

Ｑ　PCカードを装着していると、Windowsの終了を選択した後、”Windows98を終了しています”という画面のまま終了できなくなります。
  1. パソコン本体のUSBコントローラが有効の時にUSBデバイスを接続していないと起こります。（※初期出荷状態ではUSBコントローラは有効になっています。）
    以下の方法で回避が可能です。

    • USBの使用リソースを手動で変更し、I/Oポートを1600以降に設定する。

      1. PCカードを抜いてパソコンを再起動します。
      2. [マイコンピュータ]-[コントロールパネル]-[システム]-[デバイスマネージャ]を開きます。
      3. [ユニバーサル　シリアルバス　コントローラ]-[Intel 82371AB/EB PCI to USB Univeral Contorller]をダブルクリックします。
      4. [リソース]のタグをクリックします。
      5. [自動設定を使う]をクリックしてチェックを外します。
      6. [I/Oの範囲]をクリックし、[設定の変更]をクリックします。
      7. [値]欄の横にある上下ボタンをクリックして、1600より大きな値に変更してください。
      8. [OK]ボタンをクリックして、警告メッセージが表示されたらそのまま[OK]ボタンをサイドクリックしてください。
      9. 開いているウインドウを全て閉じ、[スタートメニュー]からWindows98を一旦終了します。

      ※この時、終了時に自動的に電源が切れない場合は、手動で電源スイッチを切ってください。

    • 富士通FM-V BIBLO NEⅦ、NUⅦ、NPⅦなどの場合は、上記のUSBのリソースを変更後、組み込まれているサウンドドライバを一度削除し、WDM版へ変更する。
    • SONY VAIO Note PCG-7XXシリーズの場合、リソースの変更を行ってください。

Ｑ　REX-9530を装着してドライバのインストールを行おうとしたところ、[Windows98 CD-ROMを入れて[OK]を押してください。]と表示されました。
CD-ROMを搭載していないパソコンなのでどうしたらいいですか？
  1. Windows98のCD-ROMにREX-9530のドライバが含まれているために起こります。
    以下の手順に従って、REX-9530のドライバをインストールしてください。

    1. [Windows98のCD-ROMを入れて[OK]を押してください。]と表示されたら、[OK]を押します。
    2. REX-9530のドライバフロッピーを挿入します。
    3. ファイルのコピー元に、DOS/V機の場合[A:\]、NEC PC-9821の場合[C:\]と入力して[OK]を押します。
    4. ドライバファイルがフロッピーディスクからコピーされます。
    5. デスクトップの画面になれば、インストール完了です。

Ｑ　スキャナソフトで画像の取り込みを行うと、[スキャナの準備が出来ていません]と表示されます。
ただし、デバイスマネージャやREXSCSIユーティリティのSCSI機器接続確認では認識できています。
  1. [コントロールパネル]-[スキャナやカメラ]にスキャナ名が複数登録されているときに起こります。
    重複されているスキャナの名前を削除し登録は１つにしてください。

Ｑ　ドライブコンバータ（FAT32変換）を行うと変換できずにエラーが出て終了してしまいます。
  1. 以下の環境でハードディスクをフォーマットしていた場合、動作制限としてドライブコンバータが使用できません。
    FAT32形式で新たにドライブをフォーマットしてください。

    • DOS/V機の場合

      Rexfmt95もしくはWindows95のFDISKでFAT16へフォーマットした2番目以降の区画。
      原因はWindows98とWindows95ではFDISKで作成される区画情報が異なるためです。

    • NEC PC-9821の場合

      Rexfmt95Ver2.36以前でFAT16へフォーマットした区画。
      原因は、Rexfmt95 Ver2.36のFAT16ファーマットに含まれる情報が、ドライブコンバータに対応していないためです。
      Rexfmt95Ver2.37以降の場合は問題ありません。


● Windows95トラブルシューティング ●

Ｑ　SCSI デバイスに登録されず、その他のデバイスにRATOC SYSTEM INC.-SCSI2 CARD37として登録されてしまいました。
まだ、ドライバは読み込んでいません。
  1. 以下の手順でドライバの再インストールを行ってください。
    1. その他のデバイスの中のRATOC SYSTEM INC.-SCSI2 CARD37をダブルクリックします。
    2. ドライバのタグを選択して、ドライバの更新を選択します。
    3. デバイスドライバウィザードの画面が起動します。
    4. ドライバの検索方法で、自動検索を行いますかの選択では[はい（通常はこちらを選択してください。）]を選択して[次へ]をおします。
    5. [このデバイス用の更新されたドライバが見つかりませんでした。]と表示されますので、[場所の指定]を押します。
    6. [場所]という枠に、DOS/V機の場合[A:\]、PC-9821シリーズの場合[C:\]と入力して[OK]を押します。
    7. [このデバイス用の更新されたドライバが見つかりました。]と表示されますので、[完了]を押します。
    8. [ディスクの挿入]、'REX SCSI Setup Disk'の付いディスクを挿入して[OK]を押してください。と表示されるので、[OK]を押してください。
    9. ファイルのコピー元の枠に、DOS/V機の場合[A:\]、PC-9821シリーズの場合[C:\]と入力して[OK]を押します。
    10. ドライバファイルがコピーされてインストール完了です。

Ｑ　[その他のデバイス]のカテゴリ中に[？PCMCIA CardServices]または[？PCMCIA カードサービス]という項目が表示されます。
問題ないのでしょうか。？
  1. ？マークはエラーではありません。 Card Bus対応でないPCカードを挿入すると[その他のデバイス]に現れます。 この項目を削除しないでください。誤って削除した場合、PCカードを使用できなくなります。
● Windows98/95共通トラブルシューティング ●

Ｑ　Windows98/95の再インストール用起動ディスクの作成方法を教えてください。
  1. DOS用ASPIマネージャの登録方法を参照ください。


Ｑ　東芝のLibrettoで使用したいのですがドライバのインストール方法を教えてください？
  1. REX-9530添付ディスクに含まれるドライバをハードディスクにコピーした後に、REX-9530を挿入してインストールしてください。
    コピーするドライバは、[REX9530.MPD、REX9530.INF]です。

Ｑ　[新しいハードウェア．．．]が表示されない？
  1. ［コントロールパネル］-［システム］アイコンを開きます。
    ［デバイスマネージャ］で［....PCMCIAコントローラ］の前に[!]や[×]マークが表示されていないことを確認してください。
  1. IBM ThinkPadシリーズなどでCardWorksが組み込まれている場合は、CardWorksが組み込まれているパソコンでPCカードがインストールできません？を参照ください。

Ｑ　［....PCMCIAコントローラ］の前に[!]や[×]マークが表示されているが？
  1. ［コントロールパネル］-［PCカード（PCMCIA）］アイコンを開きます。
    ［PCMCIAウィザード］を起動して32BitPCMCIAドライバをインストールしてください。

Ｑ　［....PCMCIAコントローラ］の前に[!]や[×]マークが表示されていないが、[新しいハードウェア．．．]が表示されない？
  1. 一度ドライバを削除した後、ドライバの再インストールを行ってください。

Ｑ　CardWorksが組み込まれているパソコンでPCカードがインストールできません？
  1. ThinkPad600や755シリーズなどでは、CardWorksのバージョンが5.32.21より以前では、REX-9530のドライバを正常にインストールできないことがありますので、IBMから最新版のCardWorksを入手してインストールしてください。

    CardWorksが組み込まれている場合は、下記の手順にしたがってドライバのインストールを行ってください。

    1. パソコンの電源を入れて、Windows98/95を起動します。
    2. PCカードをスロットに挿入すると、CardWorksが起動します。
    3. 使用するドライバの種類を選択する画面になるので、[CardSoftモード]を選択します。
    4. CardWorksのカードインフォメーション画面で、REX-9530がCardSoftモードとして認識されます。
    5. か-ドインフォメーションの[RATOC SYSTEM INC.-SCSI2 CARD37]を選択し、右クリックでプロパティを表示します。
    6. ドライバのタグを選択し、[カードドライバの変更]にチェック”〆”を入れます。
    7. カードドライバの項目の[プラグアンドプレイを使用]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    8. PCカードを抜き、すぐに再挿入してください。
    9. デバイスドライバウィザードが起動しますので、ユーザーズマニュアルの記述のとおりにインストールを行ってください。

Ｑ　［コントロールパネル］-［ハードウェア］でインストールしたら認識されない？
  1. 一度ドライバを削除した後、ドライバの再インストールを行ってください。
    Windows98/95でのドライバの削除は以下の3つの作業からなります。

    1. デバイスツリーからの削除方法
    2. ドライバファイルとINFファイルの削除方法
    3. レジストリの削除方法

    1. デバイスツリーからの削除

      1. コントロールパネルを開きます。 ［スタート］－［設定(S)］－［コントロールパネル(C)］メニューで開きます。
      2. コントロールパネルの中の［システム］を起動します。
        ［システム］アイコンをダブルクリックします。
      3. デバイスマネージャを開きます。
        ［デバイスマネージャ］タグを選択するとデバイスツリー表示に切り替わります。
      4. SCSI PCカードを削除します。
        ［SCSIコントローラ］の［+］をクリックして［ SCSI PC Card REX 9530 ］がある場合、それを選択して［削除］ボタンをクリックします。
        SCSIコントローラにない場合［その他のデバイス］の［+］をクリックしてその中に 登録されていないか確認します。
      5. SCSI PCカードをPCカードスロットから抜きます。

    2. ドライバファイルとINFファイルの削除 とINFファイル

      1. ［マイコンピュータ］を開き、［表示(V)］－［オプション(O) ］にて［◎すべてのファイルを表示(S)］をチェックします。
      2. ［スタート］ボタンから［検索］－［ファイルやフォルダ］を選択します。
      3. ［名前(N):］に[REX9530.MPD]と入力します。
      4. ［探す場所(L):］にWindows 95/98がインストールされているディレクトリ名を 入力します。
      5. ［検索開始(I)］をクリックします。
      6. ［REX9530.MPD]が表示されたら、それを選択して削除キー(DEL)を押して削除し ます。
        通常[Windows\system\iosubsys]ディレクトリにあります。
      7. ［名前(N):］に[9530RATOCREX9530.INF]と入力します。
      8. ［探す場所(L):］にWindows 95/98がインストールされているディレクトリ名を 入力します。
      9. ［検索開始(I)］をクリックします。
      10. ［ 9530RATOCREX9530.INF ］が表示されたら、ファイルを開いてREX-9530の情 報ファイルであることを確認します。
        そのファイル(9530RATOCREX9530.INF)を選択して削除キー(DEL)を押して削除します。
        通常[Windows\inf\other]ディレクトリにあります。

    3. レジストリの削除

      1. ［スタート］ボタンから［ファイル名を指定して実行］を選択します。
      2. ［名前(O):］に[REGEDIT]と入力して［OK］ボタンをクリックします。
      3. ［HKEY_LOCAL_MACHINE］－［Enum］－［PCMCIA］と順番に開きます。
      4. [RATOC SYSTEM INC.-SCSI2 CARD37-D06E]のフォルダを選択して削除キー(DEL)を押して削除します。
      5. レジストリエディタを終了します。

      これでWindows98/95用ドライバは完全に削除されましたので、パソコンを再起動してWindows98/95用ドライバを再インストールしてください。

Ｑ　間違えてWindowsNT用のドライバをインストールしてしまいました。Windows98/95用のドライバに入れ換える方法を教えてください。
  1. 間違えてWindowsNT用のドライバをインストールした場合は、下記の手順でNT用のドライバを完全に取り除いてください。
    ドライバの削除は以下の3つの作業からなります。

    1. デバイスツリーからの削除方法
    2. ドライバファイルとINFファイルの削除方法
    3. レジストリの削除方法

    1. デバイスツリーからの削除

      1. コントロールパネルを開きます。 ［スタート］－［設定(S)］－［コントロールパネル(C)］メニューで開きます。
      2. コントロールパネルの中の［システム］を起動します。
        ［システム］アイコンをダブルクリックします。
      3. デバイスマネージャを開きます。
        ［デバイスマネージャ］タグを選択するとデバイスツリー表示に切り替わります。
      4. SCSI PCカードを削除します。
        ［SCSIコントローラ］の［+］をクリックして［ SCSI PC Card REX 9530 NT ］がある場合、それを選択して［削除］ボタンをクリックします。
        SCSIコントローラにない場合［その他のデバイス］の［+］をクリックしてその中に 登録されていないか確認します。
      5. SCSI PCカードをPCカードスロットから抜きます。

    2. ドライバファイルとINFファイルの削除 とINFファイル

      1. ［マイコンピュータ］を開き、［表示(V)］－［オプション(O) ］にて［◎すべてのファイルを表示(S)］をチェックします。
      2. ［スタート］ボタンから［検索］－［ファイルやフォルダ］を選択します。
      3. ［名前(N):］に[REX9530.SYS]と入力します。
      4. ［探す場所(L):］にWindows 95/98がインストールされているディレクトリ名を 入力します。
      5. ［検索開始(I)］をクリックします。
      6. ［REX9530.SYS］が表示されたら、それを選択して削除キー(DEL)を押して削除し ます。
        通常[Windows\system\iosubsys]ディレクトリにあります。
      7. ［名前(N):］に[RATOCNT9530.INF]と入力します。
      8. ［探す場所(L):］にWindows 95/98がインストールされているディレクトリ名を 入力します。
      9. ［検索開始(I)］をクリックします。
      10. ［ RATOCNT9530.INF ］が表示されたら、ファイルを開いてREX-9530の情 報ファイルであることを確認します。
        そのファイル(RATOCNT9530.INF)を選択して削除キー(DEL)を押して削除します。
        通常[Windows\inf\other]ディレクトリにあります。

    3. レジストリの削除

      1. ［スタート］ボタンから［ファイル名を指定して実行］を選択します。
      2. ［名前(O):］に[REGEDIT]と入力して［OK］ボタンをクリックします。
      3. ［HKEY_LOCAL_MACHINE］－［Enum］－［PCMCIA］と順番に開きます。
      4. [RATOC SYSTEM INC.-SCSI2 CARD37-D06E]のフォルダを選択して削除キー(DEL)を押して削除します。
      5. レジストリエディタを終了します。

      これでNT用ドライバは完全に削除されましたので、パソコンを再起動してWindows98/95用ドライバを再インストールしてください。

Ｑ　Windows98/95上でカードを挿入すると、新しいハードウェアの検出画面で”Sound SCSI2 Card72”と表示されてドライバがインストールできないのですが？
  1. 1997年3月頃に出荷されたREX-9530で上記のような不具合が生じるものがございます。
    該当される方は、新しい商品と交換いたしますので、お手数ですがサポートセンターまでメールまたはお電話にてご連絡いただけますようお願い申しあげます。

Ｑ　このデバイス用のドライバが見つかりませんと表示されてインストールできないのですが？
  1. REX-9530添付FDラベルが1998年1月29日以前の場合、このような表示になります。
    最新版ドライバをダウンロードしてください。
Ｑ　REXSCSIユーティリティの[SCSI機器接続確認]を起動すると、ホストアダプタのところに(HA:0)REX9530ではなく(HA:0)ESDI_506と表示されますが？
  1. パソコンによっては(HA:0)ESDI_506と表示される場合があります。
    (HA:0)ESDI_506をクリックして(HA:1)REX9530に変更できれば問題ありません。
    変更できない場合は、以下のことを確認してください。

    • REX-9530のドライバがSCSIコントローラに正しく登録されているかどうか
    • SCSIケーブルが正しく接続されているか
    • SCSI機器の電源が入っているか
    • SCSIバスの終端となる機器にターミネータの設定がされているか

Ｑ　REXSCSIユーティリティの[フォーマットユーティリティ]起動をしても[デバイスを見つけることができませんでした]と表示されそれ以上進めません。
どうすればよいでしょうか？
  1. REX-9530にフォーマット可能なSCSI機器（ハードディスクやMOドライブ、ZIPドライブなど）が接続されていない場合はこのように表示されます。
    接続されているSCSI機器がフォーマット不可能なもの（スキャナやCD-ROM、CD-Rなど）の場合に表示されても問題ありません。
    これで正常動作です。

Ｑ　SCSI機器接続ユーティリティ(WinSSC)でCD-ROM、CD-R、MOドライブを確認すると、DeviceStatusの欄に[準備ができていません]と表示されます。
  1. CD-ROM、CD-R、MOドライブの場合、メディアが挿入されていないときには[準備ができていません]と表示されます。これで正常です。

Ｑ　マイコンピュータにハードディスクやMOのドライブアイコンが表示されません。
  1. 多くの原因は、未フォーマットのドライブを接続している場合やDOS/Windows 3.1で認識可能なディスクのフォーマットがWindows 98/95で認識できないフォーマットになっている場合です。
    ディスクの再フォーマットによって認識可能になります。
    ただし、DOS/Windows3.1で使用していたディスクを再フォーマットする場合は、中身のデータが失われますので必要に応じて別のパソコンでバックアップを取った後に行ってください。

Ｑ　フォーマットユーティリティ（REXFMT95）で再フォーマットを行ったが、 ドライブ（ドライブ名）が割り当てられません。
どのようにすれば使用できるのでしょうか。
  1. 初期化を行ったあと、パーティションの作成（区画作成）を行ってください。
Ｑ　ZIPやMOドライブを接続してアクセスすると、ファイルが壊れていたりアクセスできないことがあります。
  1. お使いいただいております添付のFDに[ＢＭ]ディレクトリがあればそちらのドライバを使用してみてください。
    ない場合は、最新ドライバをダウンロードしてください。

Ｑ　MOディスク上のTIFFファイルを読み出すと、表示されるデータにノイズが入る場合があります。
  1. 640MBおよび1.3GBのMOメディア上のTIFFファイルを読み出した場合に起こります。 FUJITSU製のMOドライブをご使用されている場合は、FUJITSU　MOソリュージョンのホームページから●SCSI MOユーティリティ をダウンロードしてインストールしてください。
    その他のメーカー製のMOドライブを使用されている場合は、各MOのメーカー様に対応方法をお問い合わせください。

Ｑ　PC98-NXでデバイスマネージャの画面を表示しようとしても画面がありません。
  1. PC98-NXでは、標準で、キッズモードまたはベーシックモードに設定されています。
    [プログラム]の[CyberTrio-NX]の[Go To アドバンストモード]を実行してください。
    また、レジストリエディタを起動する場合も同様です。

Ｑ　Drive Imageを使用してバックアップを取ることは可能でしょうか？
  1. 可能です。
    Drive Imageの使用方法についてをご参照ください。

● WindowsNTトラブルシューティング ●

Ｑ　対応しているWindowsNTのバージョンは？
  1. WindowsNT 3.51、4.0です。NT3.1、3.5には対応していません。

Ｑ　パッケージにはPC-9821も対応になっているが、マニュアルではDOS/Vのみとなっていますが？
  1. 対応していますが、一部の機種では使用できません。
    現在、不具合が確認されている機種はPC-9821Na12、Na13です。

Ｑ　スキャナソフトを起動すると、スキャナを検出できないというエラーが表示されて使用できません。
コントロールパネルのSCSIアダプタから確認するとスキャナは認識できています。
  1. WindowsNT4.0用のASPIマネージャ（WINASPI32）が組み込まれていない場合に発生します。
    REX-9530にはWindowsNT4.0用のASPIマネージャは添付しておりませんので市販のWindowsNT4.0用のASPIマネージャを別途ご用意ください。

Ｑ　MOドライブを接続すると、ドライブを認識しているがドライブアイコンが表示されません。
  1. NT用のドライバのバージョンが古い場合に起こることがあります。
    弊社ホームページより最新ドライバをダウンロードしてお使いください。
  1. D:ドライブにCD-ROM等のアイコンがあり、それがD:ドライブ固定としてある場合に起こります。
    ドライブ固定の設定を止めるか他のドライブ名を割り当てます。
    以下の方法で、CD-ROMのドライブ文字を変更してください。
    1. [スタート]-[プログラム]-[管理ツール]-[ディスクアドミニストレータ]を起動します。
    2. CD-ROM 0を選択し、[ツール]から[ドライブ文字の変更]を選択します。
    3. 現在のドライブ文字を変更し[OK]を押します。
    4. ディスクアドミニストレータを終了します。
    5. コンピュータを再起動します。
Ｑ　REX-9530に接続したCD-ROMドライブからWindowsNTを直接インストールすると、ドライバをロードした直後にハングアップします。
  1. このような場合は、以下の手順でWindowsNTのインストールを行ってください。

    1. REX-9530に接続したCD-ROMドライブからWindowsNTのCD-ROMのデータをパソコンの内臓ハードディスクへ先にコピーします。
    2. REX-9530を取り外します。
    3. 内臓ハードディスクへコピーしたWindowsNTのCD-ROMのデータでインストールを行います。
    4. WindowsNTのインストールが完了後、REX-9530のWindowsNT用ドライバをインストールします。

● DOS/Windows3.1トラブルシューティング ●

Ｑ　ASPIマネージャASPI9530.SYSを使用する場合、カードサービスが組み込まれている必要があるとのことですが、使用しているパソコンに組み込まれているかどうか良く分かりません。
何か簡単な確認方法はありませんか？
  1. DOS用のユーティリティソフト、CSC.EXEを使用して確認することができます。
    REXSCSIユーティリティをダウンロードして、DOSプロンプトからCSC.EXEを実行してください。現在組み込まれているカードサービスとソケットサービスのインフォメーション情報が表示されます。

    [使用例]

    ここではダウンロードされたCSC.EXEのファイルがC:\REXSCSIにあると仮定します。
    DOSプロンプトにてCSCを起動すると下記のような画面が表示されます。

    C:\REXSCSI\CSC（ENTER）
    CardService Check Program Version 1.00
    Copyright (c) RATOC System Inc. 1994-1997. All rights rserved
    === CardService Information ===Not Installed…登録されているカードサービスの名称が表示されます。
    === SocketService Information ===Not Installed…登録されているソケットサービスの名称が表示されます。
    === PCMCIA Controler ===Port = 03E0 Controler ID : 83
    === Socket Information ===Number of Sockets : 2
    Slot 0 Empty
    Slot 1 Empty
    ※　カードサービス、ソケットサービスとも登録されていない場合は、Not Installed　と表示されます。

Ｑ　SONY VAIO NoteでDOS用のASPIマネージャ（ASPI9530.SYS）の登録方法について教えてください。
  1. SONY VAIO Note専用のカードサービスが付属しますので、エディタやメモ帳などを使用して、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを下記のように編集してください。
    また、REX-9530添付FDより、ASPI9530.SYS、REXDISK.SYS、REXCD.SYSの3個のファイルを起動するドライブまたは、起動FDなどにコピーしてください。
    VAIO Note専用のカードサービスとREX-9530のASPIマネージャが登録されることにより、起動FDなどからSCSIのCD-ROMやMOドライブなどを認識させることができます。

    [CONFIG.SYSの使用例]

      DOS=HIGH,UMB
      FILES=20
      BUFFERS=99
      DEVICE=HIMEM.SYS
      DEVICE=EMM386.EXE X=CC00-CFFF
      DEVICE=BILING.SYS
      DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
      DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
      DEVICE=JKEYB.SYS /106
      DEVICE=ANSI.SYS
      REM *** ***
      DEVICEHIGH=\PCCARD\CNFIGMAN.EXE /DEFAULT
      DEVICEHIGH=\PCCARD\PCMSS.EXE
      DEVICEHIGH=\PCCARD\PCMCS95.EXE
      REM *** ***
      DEVICEHIGH=ASPI9530.SYS /PORT=280
      DEVICEHIGH=REXDISK.SYS
      DEVICEHIGH=REXCD.SYS /D:PCMCIACD

    [AUTOEXEC.BATSの使用例]

    MSCDEX.EXE /D:PCMCIACD

Ｑ　PC/AT互換機（DOS/V機）でのDOS用ポイントイネーブラ型ASPIマネージャ（ASP36530.SYS）の登録方法について教えてください。
  1. エディタやメモ帳などを使用して、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを下記のように編集してください。
    REX-9530添付FDより、ASP36530.SYS、REXDISK.SYS、REXCD.SYSの3個のファイルを起動するドライブまたは、起動FDなどにコピーしてください。
    REX-9530のDOS用ポイントイネーブラ型ASPIマネージャが登録されることにより、起動FDなどからSCSIのCD-ROMやMOドライブなどを認識させることができます。

    [CONFIG.SYSの使用例]

      DOS=HIGH,UMB
      DEVICE=HIMEM.SYS
      DEVICE=EMM386.EXE X=CC00-CCFF

      DEVICE=BILING.SYS
      DEVICE=JFONT.SYS /MSG=OFF
      DEVICE=JDISP.SYS /HS=LC
      DEVICE=JKEYB.SYS /106

      DEVICEHIGH=ASP36530.SYS /MEM=CC00
      DEVICEHIGH=REXDISK.SYS
      DEVICEHIGH=REXCD.SYS /D:PCMCIACD

    [AUTOEXEC.BATSの使用例]

    MSCDEX.EXE /D:PCMCIACD

Ｑ　NEC PC-9821シリーズでのDOS用ASPIマネージャ（ASP9530N.SYS）の登録方法について教えてください。
  1. パソコンに添付するPC-9821用のカードサービスを使用するか、別途カードサービスを入手して組み込みます。エディタやメモ帳などを使用して、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを下記のように編集してください。
    また、REX-9530添付FDより、ASP9530N.SYS、REXDISK.SYS、REXCD.SYSの3個のファイルを起動するドライブまたは、起動FDなどにコピーしてください。
    PC-9821専用のカードサービスとREX-9530のASPIマネージャが登録されることにより、起動FDなどからSCSIのCD-ROMやMOドライブなどを認識させることができます。

    [CONFIG.SYSの使用例]

      DEVICE=HIMEM.SYS
      DEVICE=EMM386.EXE /E=DC00-DFFF

      DEVICE=SSDRV.SYS
      DEVICE=CS.EXE
      DEVICE=CSALLOC.EXE CSALLOC.INI
      INSTALL=CARDID.EXE CARDID.INI
      REM *** ***
      DEVICEHIGH=ASP9530N.SYS /PORTt=0D0
      DEVICEHIGH=REXDISK.SYS
      DEVICEHIGH=REXCD.SYS /D:PCMCIACD

    [AUTOEXEC.BATの使用例]

    MSCDEX.EXE /D:PCMCIACD

Ｑ　Panasonic製DVD-RAMドライブをDOS上で使用するためREX-9530用ASPIマネージャを組み込んだところハングアップしました。
  1. REX-9530添付FDのラベルが1998年9月11日以前のフロッピーに含まれるASPIマネージャを使用すると、このような不具合が発生します。
    最新版ドライバをダウンロードしてください

Ｑ　ドライブにアクセスすると[0で除算しました][divide overflow]と表示されて中を見ることができません。
  1. 新しいディスクやMOの場合は、REXFMTによるディスクのフォーマットを実行してください。

  1. REX-9530添付FDのラベルが1998年1月29日以前の場合もこのような表示になることがあります。
    最新版ドライバをダウンロードしてください。

  1. IBM ThinkPad560、560Eの場合は、ASPIマネージャに[/BM]オプションを追加してください。

Ｑ　MOドライブにアクセスするときにカチカチという音が何度も繰り返されてアクセスがとても遅い。
  1. オリンパス製、IBM製の一部のMOドライブでこのような現象になります。
    REX-9530添付FDのラベルが1998年9月11日以前のフロッピーに含まれるREXDISK.SYSを使用すると、このような不具合が発生します。
    最新版ドライバをダウンロードしてください。

● OS/2 トラブルシューティング ●

Ｑ　対応しているOS/2 Warpのバージョンは？
  1. OS/2 Warp Version3.xx、Version4.0です。

Ｑ　ZIPドライブは使用できますか？
  1. 使用できますが、一部制限があります。
    ZIPメディアのフォーマット（100MB容量）やプロテクト関係の機能はサポートされません。
    MACとのデータ交換用にフォーマットされたメディアは認識できません。
    ZIPドライブの国内メーカによるOS/2のサポートは行われていませんのでお客様ご自身の責任における使用となります。

Ｑ　マルチセッションCD-ROMは読めますか？
  1. 読めますが、ドライブメーカおよび型番に制限があります。
    OS/2に標準で含まれるCD-ROMデバイス（OS2CDROM.DMD）にマルチセッションCD-ROMドライブとして登録されている必要があります。詳しくは、IBMへ直接お問い合わせください。

● ハードウェアトラブルシューティング ●

Ｑ　キャラベル製8倍速CD-RドライブCD-R820EXで書き込みを開始すると、[間違ったコマンドリクエストが発行されました]と表示されて書き込みできません。
  1. REX-9530添付FDのラベルが1998年10月22日以前のフロッピーに含まれるドライバを使用すると、このような不具合が発生します。
    最新版ドライバをダウンロードしてください。

Ｑ　リコー製CD-RドライブMP6212SZを接続するとハングアップします。
  1. REX-9530添付FDのラベルが1998年4月27日以前のフロッピーに含まれるドライバを使用すると、このような不具合が発生します。
    最新版ドライバをダウンロードしてください。

Ｑ　MELCO製HDD DSC-UEシリーズ、I-O DATA製HDD HDVS-UMシリーズなどを使用すると、ドライブの認識やフォーマットは問題無く行なえるが、ファイルのコピーを行なうとパソコンがハングアップします。
  1. 外付けハードディスクのMELCO DSC-UEシリーズまたは I-O DATA HDVS-UMシリーズをデイジー接続する場合、接続するSCSI機器の台数が制限される場合があります。
    これらのハードディスクを接続する場合は、なるべくSCSI機器の台数を減らしてください。

● SCSI機器について ●

Ｑ　接続可能なSCSI機器を知りたいのですが？
  1. タームパワーを出力可能なSCSI-2に対応したSCSI機器が接続可能です。
    UltraSCSI対応の機器も接続可能ですが、転送モードはSCSI-2のFAST-SCSI（10MB/sec）となります。

Ｑ　SCSI-1のみ対応の古いSCSI機器は接続可能ですか？
  1. 原則としてご使用頂けません。サポート対象外とさせて頂きます。

Ｑ　接続可能な機器の台数は何台ですか?
  1. 接続台数はできるだけ2台を超えないようにしてください。
    SCSI機器の組み合わせや使用するSCSIケーブルにもよりますが、特にFAST-SCSI(10MB/sec)モードで動作している場合、3台を超えると動作が不安定になることがあります。

Ｑ　接続したSCSI機器からシステム起動することは可能ですか？
  1. システム起動することはできません。
    また、接続した機器にWindows98、Windows95、WindowsNT、DOS、OS/2 Warp等オペレーティングをインストールすることもできません。

Ｑ　接続したSCSI機器にスワップファイルを設定することは可能ですか？
  1. 接続したSCSI機器に対しては、できるだけスワップファイルの設定は行わないでください。

Ｑ　PC-9821で使用していたハードディスクを再フォーマットせずにDOS/Vパソコンに接続してそのまま使用することは可能ですか？
  1. そのまま使用することはできません。再フォーマットしてください。
    再フォーマットをする場合は、必ず以前接続していたパソコンでハードディスクの中身のバックアップを取っておいてください。

Ｑ　使用可能なSCSI機器の種類を知りたいのですが？
  1. 現在、以下のデバイスの動作が確認されております。
    * 尚、詳細につきましては、動作確認済みSCSI機器の一覧表を用意しておりますので、そちらでご確認ください。

    ◎ハードディスクドライブ
    ◎CD-ROMドライブ
    ◎CD-Rドライブ、CD-RWドライブ
    * ただし、CD-Rへの書き込みは使用環境（CPUパワー、搭載メモリー、接続環境、使用ソフト）に依存するため、すべてにおいて接続可能というわけではありません。
    特に4倍速以上での書き込みは、使用環境に依存します。
    * キャラベル製CD-R820EXをお使いいただく場合は、ドライバのアップデートが必要な場合があります。
    * リコー製MP6212SZをお使いいただく場合は、ドライバのアップデートが必要な場合があります。
    ◎MOドライブ
    540MB、 640MBの両方のメディアに対応しています。また、オーバライト方式のMOドライブにも対応しております。
    ◎ZIPドライブ
    ◎PDドライブ
    ◎DVD-RAMドライブ
    ◎イメージスキャナー
    ◎フィルムスキャナー

● SCSI機能について ●

Ｑ　PCカードにターミネータは内蔵していますか？
  1. はい。アクティブターミネータを内蔵しております。

Ｑ　タームパワーの出力機能はありますか？
  1. いいえ。タームパワーの出力機能はございません。

Ｑ　REX-9530のSCSI ID番号は何番ですか？
  1. SCSI ID番号は７番固定です。他の番号に変更はできません。

Ｑ　内蔵しているFIFOのサイズは？
  1. 128バイトです。

Ｑ　ホスト側のデータ転送方式はバスマスター、 DMA、 PIOのどれですか？
  1. PIO方式です。

Ｑ　SCSIパリティの設定は可能ですか？
  1. ドライバにて設定可能です。
    通常何も設定しない場合、パリティは有効になっています。
    古いSCSI機器でパリティチェックが有効だと正常に動作しない場合にパリティチェックを無効に設定してください。
    各OSでのパリティ設定を無効にする方法を下記に説明いたします。

    Windows95/98の場合

    1. ［スタート］－［設定(S)］－［コントロールパネル(C)］メニューで開きます。
    2. コントロールパネルの中の［システム］を起動します。
      ［システム］アイコンをダブルクリックします。
    3. デバイスマネージャを開きます。
      ［デバイスマネージャ］タグを選択するとデバイスツリー表示に切り替わります。
    4. SCSI PCカードを削除します。 ［SCSIコントローラ］の［+］をクリックして［ SCSI PC Card REX 9530 ］を選択して［プロパティ］ボタンをクリックします。
    5. [設定]のタグを選択します。
    6. [アダプタの設定]欄に/PARITYOFFと入力して、[OK]を押します。
    7. [デバイスマネージャ]終了後にパソコンを再起動するか、PCカードの抜き差しを行なえば、パリティが無効に設定されます。

    WindowsNTの場合

    1. 本製品添付のドライバディスクをセットします。
    2. [マイコンピュータ]からフロッピーディスクを開き、[Winnt.40]フォルダを開きます。
    3. [NTRES]をダブルクリックして起動します。
    4. [REX-9530　リソース設定]画面の[オプション設定]ボタンを押して、[REX9530　ドライバパラメータ設定]画面を表示します。
    5. [パリティ有効]のチェックを外してから、[設定]ボタンを押して[REX-9530　リソース設定]に戻ります。
    6. [設定]ボタンを押した後、フロッピーディスクを抜いてパソコンを再起動すればパリティが無効に設定されます。

    DOS/Windows3.1の場合

    CONFIG.SYSにて、ASPI9530、ASPI36350.SYSなど各種ASPIマネージャに[/PARITYOFF]のオプションを指定します。

    [CONFIG.SYSの例]

      DEVICE=ASPI9530.SYS /PARITYOFF

Ｑ　SCAMに対応していますか？
  1. いいえ。対応しておりません。
    SCSIコントローラレベルで対応しておりません。

● その他の質問 ●

Ｑ　西暦2000年になったときに誤作動発生の有無、対処方法について教えてください。
  1. 本製品には日付に関する情報はありませんので、誤作動の恐れはありません。

Ｑ　型番がREX-9530からREX-9530Xに変更していますが、以前のREX-9530とどこが変わったのですか？
  1. 標準価格を￥１６，８００から￥１２，８００に変更しております。
    その他の仕様は変わっておりませんので、REX-9530Xシリーズをお使いの方も最新ドライバはREX-9530シリーズのものをお使いください。
Ｑ　REX-9530Vは従来品REX-9530/REX-9530Xとどう違うのでしょうか？
  1. ハードウェアは同様のものですが、以下のサービスが異なります。

    1. お求めやすい価格といたしました
    2. 標準添付ドライバをWindows95/98のみといたしました(他のOSについてはドライバダウンロード)
    3. 添付ケーブルの種類をハーフピッチピンタイプ50ピンケーブルに限定いたしました
    4. ユーザーズマニュアルをなくし、設定ガイドといたしました(ユーザーズマニュアルはPDFダウンロード)

    詳しくはREX-9530V製品紹介ページをご参照ください。
Ｑ　ラトックの以前のSCSI PCカード（ REX-5535、REX-5536等）を持っているんですが、REX-9530X/Vなどへのアップグレードサービスのようなものはあるのですか？
  1. 残念ながらございません。
Ｑ　Windows98のCD-ROMにドライバは入っていますか？
  1. Windows98のCD-ROMに入っておりますが、こちらのドライバをそのままお使いいただくと、一部の機種で正常に動作しないことがございますので、かならず最新のドライバをダウンロードしてドライバの更新を行ってください。

Ｑ　Windows95のCD-ROMにドライバは入っていますか？
  1. Windows95のCD-ROMには入っておりません。REX-9530添付のフロッピーに入っています。

Ｑ　WindowsNTのCD-ROMにドライバは入っていますか？
  1. 入っておりません。REX-9530添付のフロッピーに入っています。
    Windows 3.51用ドライバは、インターネットからダウンロードできます。

Ｑ　OS/2のCD-ROMにドライバは入っていますか？
  1. 入っておりません。
    インターネットからダウンロードできます。

Ｑ　プラグアンドプレイに対応していますか？
  1. 対応しております。

Ｑ　ホットスワップ（活線挿抜）に対応していますか？
  1. 対応しております。ただし、SCSI機器へのアクセス中にはカードを抜かないでください。

Ｑ　サスペンドレジュームに対応していますか？
  1. 対応しております。ただし、SCSI機器へのアクセス中にはサスペンド操作は行わないでください。

Ｑ　Windows98/95のDOSモードで使用できますか？
  1. 原則としてサポートしておりません。

Ｑ　対応するパソコンは？
  1. DOS/V、PC98-NX、PC-9821、EPSON98互換機です。
    パソコン動作確認機種一覧表 を用意しておりますので、そちらでご確認ください。

Ｑ　Macintosh PowerBookシリーズへの対応は？
  1. 対応しておりません。また、今のところ対応予定もございません。
    CardBus対応のPowerBookでしたら、別製品のREX-CB31Pが対応しておりますのでそちらをお求めください。

Ｑ　対応するOSは？
  1. Windows98、Windows95、Windows NT4.0、DOS/Windows3.1です。

Ｑ　Windows98、Windows95、Windows NT4.0、DOS/Windows3.1以外への対応は？
  1. Windows NT3.51、OS/2Warp用ドライバがインターネットからダウンロードできます。
    ただし、WindowsNT 3.51、OS/2 WarpはDOS/VとPC-9821のみとなっています。

Ｑ　Linux、FreeBSD等UnixOSへの対応は？
  1. 対応しておりません。また、今のところ対応予定もございません。

Ｑ　外付けのSCSIターミネータは付いていませんか？
  1. 外付けのSCSIターミネータは添付しておりません。

Ｑ　SCSI変換コネクタは付いていませんか？
  1. SCSI変換コネクタは添付しておりません。
    変換コネクタの使用は推奨していないため、オプション品としても用意しておりません。

● 保守サポートに関して ●

Ｑ　修理およびサポートの窓口は？
  1. SCSI Pro Shop SCSIサポート窓口で受け付けております。

    ※修理およびサポートの提供期間について
    出荷完了後５年を経過した製品については、原則として修理、保守、サポートの提供を終了させていただいております。詳細は、「弊社製品の修理・サポート期間について」をご確認ください。
ページのトップへ戻る