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出荷完了品
ディジタル波形解析ソフト
WaveLab95
JANコード：4949090006317

WinPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821		 ▼製品特徴
▼FAQ
▼マニュアル(PDF)

特徴製品特徴
    Windows 98/95上でソフトウェアラボ用計測器を実現...手軽に波形計測・解析を実行。 WaveLab(ウェーブラボ)は、A/D変換データサンプリング・FFTスペクトル解析・各種フィルタの設計と解析・D/A変換出力を行うためのWindows対応ソフトウェアです。 REXシリーズのA/D・D/Aインタフェースカードと組み合わせて使用することにより、計測機器からのアナログデータを高速かつ簡単にサンプリングし、各種のデータ解析を行うことができます。
 キャプチャ画面

▼A/D Conversion ▼FFT解析
　 REX-5054U/B PCカードまたはREX-5546/5548W
ISAボードを使用
リアルタイム波形表示
波形データをファイルセーブ		 　 A/D変換データのFFT解析
各種窓関数サポート
▼D/A Conversion ▼フィルタ設計・解析
　 REX-5550W ISA Boardを使用
保存されたデータファイルのD/A出力
合成波データのD/A出力
 　 FIR・IIRフィルタ設計
A/D変換データのフィルタ処理
▼CSV File Convert ▼合成波作成
　 EXCEL、Lotus1-2-3でデータ編集
双方向コンバートサポート		 　 ５成分からなる合成波データ作成
▼WAVE File Convert ▼グラフ等印刷出力
　 WAVEファイルの解析
A/D変換データからのコンバート
WAVEファイルのD/A出力		 　 　

■A/D変換リアルタイム表示■
REX5054 PC CARD及びREX5540 ISA BOARDと組み合わせてA/D変換を簡単に行うことができます。A/D変換によりパソコンに取り込んだ波形データは、一旦ハードディスクにファイルとして保存し、その後FFT解析・フィルタ解析するとこができます。
A/D変換は、サンプリング周期や実行モードをパラメータ設定ダイアログから指示した後実行します。割り込みモードで実行した場合には、ほぼリアルタイムで変換データグラフが表示されますので、変換データの確認をしながら止めたい時に変換を停止することができます。
A/D変換データ波形
リアルタイム表示画面
リアルタイム表示		 A/D変換パラメータ設定
パラメータ設定
高画質(18K) 高画質(5K)

■D/A変換出力■

REX5550 ISA BOARDと組み合わせて、パソコンのハードディスクに保存されたデータファイルをD/A変換により簡単に外部機器に出力することができます。D/A変換出力が可能なデータファイルは、WaveLabにより保存されたA/D変換データファイル・フィルタ処理を行ったデータファイル・合成波データファイル・CSVまたはWAVE変換データファイルとなります。
D/A変換実行画面
D/A変換		 D/A変換パラメータ設定
パラメータ設定
高画質(18K) 高画質(9K)

■CSV/WAVEファイルコンバート■

A/D変換によりパソコンに取り込んだデータファイルを、Windows 95/98版Microsoft EXCEL/Lotus 123で開くことが可能なCSV形式ファイルに変換することができます。データファイルをこれらの表計算ソフトで編集することができます。また、編集を行ったCSV形式ファイルを元のデータファイルに変換することもできます。
CSV形式ファイル変換
CSV形式		 WAVE形式ファイル変換
WAVE形式
高画質(8K) 高画質(8K)
Windows 95/98でサポートされているWAVEファイル形式への双方向変換が可能です。保存されているモノラル・ステレオ形式のWAVEファイルをデータファイルに変換し、D/A変換により外部に出力することができます。

■FFT解析■

FFTスペクトル解析は、ハードディスクに保存されたA/D変換データファイルを指定して行います。窓関数として、方形波窓・ハミング窓・ハニング窓・ブラックマン窓を通して解析することができます。窓関数を通して処理することにより、FFT解析の精度を上げることができます。 グラフ拡大縮小ツールにより、表示されたデータおよびスペクトル波形の部分的な拡大縮小を行うことができます。また、波形の任意の場所をクリックすると、その点の値を表示することができます。
【上段】
A/D変換データ
ファイルロード波形
【下段】
FFT解析波形
 解析画面
フィルタ・スペクトル解析
高画質(18K) 高画質(6K)

■フィルタ設計・解析機能■

A/D変換によりパソコンに取り込んだ波形をフィルタを通して解析したい場合は、予め希望する特性のフィルタを設計しフィルタファイルとして保存しておきます。フィルタのタイプは一覧表記載の各種FIR･IIRフィルタを選択することができます。
【フィルタタイプ一覧表】
フィルタタイプ 通過帯域特性
LPF HPF BPF BRF
FIR ○ ○ ○ ○
IIR バタワース ○ ○ ○ ○
チェビシェフ ○ ○ ○ ○
逆チェビシェフ ○ ○ ○ ○


設計したフィルタの振幅特性・群遅延特性・インパルス応答特性・z平面極配置等のグラフによる確認および伝達関数の分子／分母係数値の数値による確認ができます。これにより、設計したフィルタの安定性等を評価することができます。
【上段】
A/D変換データファイルロード波形
【下段】
ローパスフィルタ解析波形
A/D変換データ 		IIRチェビシェフ
カットオフ3KHz
IIRチェビシェフ		 フィルタ伝達関数
振幅特性
フィルタ伝達関数
高画質(18K) 高画質(6K) 高画質(8K)

■合成波作成機能■


５種類のコサイン波成分を合成した波形データを作成することができます。各成分について、振幅・周波数・位相の設定を行うことができます。作成した合成波は、設計したフィルタの評価・D/A変換出力用のデータとして使用することができます。		 合成波作成画面
合成波作成
高画質(21K)

●システム必要条件●


【対応パソコン】
【サポートするハードウェア】
【システム必要条件】
※REX-5054U/5054Bには、A/D変換ツール WaveLab Lite をご用意いたしております。
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