■指紋認証システムセット SREX-FSU1 |
![]() |
セキュリティとログインの快適性向上!SDK付USB指紋認証システム
製品特徴
高い精度と汎用性を備えたUSB指紋センサー SREX-FSU1
|
|
指紋でWindowsログオン・スクリーンセーバー解除
ユーザ名とパスワードを入力する代わりに、指紋による認証を行うことができます。
■入力作業の手間を省く
ログオンやスクリーンセーバーロック解除に、面倒なユーザー名選択やパスワード入力は不要。OmniPassのダイアログが表示されたら、SREX-FSU1に指を置くだけ。認証速度1秒以下の高速照合を実現しています。
■セキュリティの強化も可能
認証は指紋かパスワードのいずれかにより可能ですが、セキュリティを強化したい場合は「認証規則の設定」で指紋認証を必須にすることができます。また、PCモバイル時パスワードによるログオンをおこなうといった場合、Windowsログオンのみパスワード認証を許可し、暗号化ファイルの復号やWebサイトログインは指紋認証を必須にしておけば、大切なデータにパスワードでアクセスされることはありません。
認証と合わせたファイル暗号化・復号化でデータ保護
本製品は、ファイル・フォルダのデータ暗号化に対応。ファイルのアクセス制限に暗号化を加えれば、より機密性の高いデータ保護が可能です。暗号化の手順は、対象となるファイルやフォルダを右クリックして「OmniPass ファイルの暗号化」を選択し、認証するだけ。復号化の際も、アクセス権のあるユーザが登録された OmniPass での認証が必要となるので、仮にデータの盗難や紛失が発生しても確実に保護されます。
■便利なフォルダ単位の暗号化
本製品ではファイル単位での暗号化に加え、フォルダ単位でファイルをまとめて暗号化することができます。さらに、暗号化したフォルダをダブルクリックするだけで、暗号化および復号化の操作を行わずデータを編集することができます。ダブルクリックすると復号化のための認証が要求され、認証に成功した後は特別な暗号化・復号化の操作は必要ありません。また、暗号化フォルダに新しいファイルをドラッグアンドドロップするだけで、自動的に暗号化して保存されます。
※ファイル単位で暗号化したファイルを開いた場合、およびOmniPassウィンドウ(コントロールセンタ)上や右クリックメニューで復号化を指定した場合は、ファイルそのものが復号化されますので、手動で暗号化し直す必要があります。
■複数ユーザで暗号化データの共有可能
部署ごとなど複数ユーザで暗号化ファイルを共有する場合は、ファイルやフォルダごとにユーザの設定が可能。アクセス権を持つユーザは、OmniPass登録済みのユーザに共有する許可を与えることができます。
※暗号化ファイルの共有者は、ファイル操作および共有者の設定が可能となります。
■複数のパソコン間で暗号化データの使用が可能
暗号化と復号化をおこなうパソコンが異なる場合、暗号化したパソコンに登録されているユーザプロファイル(ユーザの指紋情報)を、復号化するパソコンにインポートしてから認証することで対応できます。ログイン時のユーザ名・ドメイン・パスワードが一致していない場合は、異なるユーザとしてインポートすればOK。複数のパソコン間でユーザアカウントが異なっていても、暗号化ファイルの操作が可能です。
※ユーザプロファイルのインポートには、エクスポート時にログインしていたユーザ名・ドメイン・パスワードの入力が必要となります。
▼エクスプローラの右クリックで暗号化▼ | ▼暗号化ファイルの復号化や共有も右クリックで▼ |
![]() |
![]() |
アカウント管理機能でWebサイトに簡単ログイン
WebサイトのIDとパスワードを管理するため、セキュリティ上不安を感じながらも、パスワードを紙に残したり、複数のサイトで使い回したり、ブラウザに保存したりしていないでしょうか。 OmniPassのアカウント管理機能を使用すれば、IDとパスワードの入力なしにWebログインすることが可能です。OmniPassに登録済みのサイトへアクセスすると、指紋認証によりアカウント情報が自動的に呼び出されますので、IDやパスワードを覚えておく必要はありません。忘れてしまっても、アカウント管理画面で登録内容を確認できるので安心です。
![]() |
<アカウント登録>
|
<次回から>
|
OmniPass では、ログイン入力が必要なアプリケーションのアカウント記憶にも対応。ドメインやパスワード入力を要する Windows プログラムに、指紋認証を導入することができます。
なお、保存しているアカウント情報はユーザプロファイルを元に暗号化されているので、アカウントデータ保管のセキュリティ対策としても有効です。
※対応ブラウザは、Microsoft Internet Explorer 6.x、7.x です。
複数ユーザの指紋登録に対応
1台のパソコンを複数人数で使う場合に便利な、複数ユーザの指紋登録に対応しています。Windows起動時は、指紋認証により自動的にユーザ選択されログオン。Webアカウント情報やファイル暗号化はユーザごとの管理となり、本人以外のユーザに閲覧や変更されることはありません。
自作アプリケーションに指紋認証の組み込み可能
指紋認証機能を、自作アプリケーションに組み込むためのSDKを無償提供。用途に合わせて、2つのSDKを用意しています。サンプルプログラムにより、簡単に認証処理を組み込むことができます。各SDKの関数詳細は、公開中のマニュアル(PDF)でご確認いただけます。 ■ | OmniPass用SDK(製品添付CD-ROMに収録) | ![]() |
WindowsプログラムからOmniPass指紋認証ダイアログを呼び出すことができるSDKです。ユーザ登録はOmniPassを活用し、指紋認証の処理を開発アプリケーションでおこなう場合に適しています。 Windows 7/Vista/XP/2000、 Microsoft Visual C++ 6.0 以降の開発環境に対応。 <例>指紋で認証された場合のみアプリケーション起動 |
||
■ | 認証エンジン制御用SDK(弊社よりCD-ROM送付) | ![]() |
Windowsプログラムから指紋の登録、認証、削除をおこなうことができるSDKです。OmniPassを使用せず、認証エンジンを直接制御。ユーザ登録を含めた、より自由度の高いアプリケーション開発を支援します。 Windows 7/Vista/XP/2000、 Microsoft Visual C++ 6.0 以降、Visual Basic 6.0 以降の開発環境に対応。 <例>指紋認証による従業員の入退室管理(タイムカード) ※本ソフトウェアをご使用になるためには、 機密保持契約の郵送が必要です。 >> SREXシリーズ 指紋認証エンジン制御用SDK申込のご案内 |
||
その他、導入事例・特注対応等なんなりとお問い合わせください。 OEM、特注仕様お問い合わせメールフォーム >> |
別売にて認証サーバソフトウェアを提供

Windows Mobile 対応指紋認証ソフトウェア リリース延期について 2006年4月リリースを予定していました Windows Mobile 対応指紋認証ソフトウェアは、 開発遅延に伴い、リリースを延期させていただきます。今後の対応時期は未定です。 何卒ご了承ください。 |