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■新製品■
センサーなどのアナログ信号を入力・デジタル変換が可能な
Raspberry Pi 用 ADCボードを発売

2018年4月17日

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、Raspberry Piと接続し、アナログ信号を入力・デジタル変換を可能にする拡張ボード「RPi-GP40T」および「RPi-GP40M」を、それぞれ2018年4月下旬より出荷開始いたします。

RPi-GP40T RPi-GP40M

製品名 製品型番 標準価格
(税別)
JAN 出荷開始日 製品情報

Raspberry Pi SPI 絶縁型
アナログ入力ボード
端子台モデル

RPi-GP40T \26,800(税別)
\28,944(税込)
4949090440081 2018年
4月下旬
製品情報 >>
Raspberry Pi SPI 絶縁型
アナログ入力ボード
MILコネクタモデル
RPi-GP40M 4949090440135


RPi-GP40T / RPi-GP40Mは、Raspberry Piの GPIO 40Pin(SPI)に接続する絶縁型のアナログ入力、デジタル変換ボードです。 本製品をRaspberry Piに接続し使用することで、センサーデバイスからのアナログ信号を入力しデジタル信号へ変換することが可能です。

本製品を Raspberry Pi CM3キャリアボード「RPi-CM3MB2/-PoE」「RPi-CM3MB3」へ導入することで、温度や湿度、圧力や磁気、pH、加速度、変位などのアナログ信号の情報を収集する通信インターフェイスとしてもご使用いただけます。

HAT準拠のサイズにアナログ入力8chを搭載

本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ(端子台・MILコネクタ) 8chの入力、デジタル出力も1ch搭載しています。また、MILコネクタモデルにはデジタル入力も搭載、外部端末から本製品を使ってデータの収集などをおこなうことが可能です。
本製品には、結線が容易な端子台タイプと、ロック機構を持ち、予期せぬ接触で引っ掛けた場合もコネクタの抜けにくい安心のMILコネクタ(20Pin)タイプの2種類をラインナップしています。

高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用

本製品のアイソレーションには、デジタル入力側とデジタル出力(MILコネクタモデルは入出力)とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。


本製品の外形寸法は、約 65 x 56 mm(突起部含まず)、重量は 約 23g(本体のみ)

■RPi-GP40T / RPi-GP40M
(Raspberry Pi SPI 絶縁型アナログ入力ボード)

【特徴】
● センサーなど1次情報の取得に最適なアナログ入力ボード
● HATボードサイズに8chのアナログ入力と1chのデジタル出力を搭載
● MILコネクタモデルはデジタル入力にも対応
● 端子台モデルとMILコネクタモデルの2種類をご用意
● 分解能 12bit / サンプリングレート 500ksps*、電圧の入力レンジを変更可能
 *サンプリングレートは理論値
● RaspberryPi環境で使用するために必要なサンプルソースやガイドを公開
 
 

【製品情報URL】

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rpigp40.html

ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。
報道関係の方のお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 広報窓口
https://www.ratocsystems.com/mail/press.html
   
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