■USB2.0 to GPIB コンバータ REX-USB220 |
PCのUSBポートにGPIB機器を接続!サンプルプログラムとライブラリ付
製品特徴USB ポートでGPIB機器が接続可能にREX-USB220をパソコンのUSB ポートに接続すれば、GPIBインターフェイスをもたないパソコンでもGPIB機器が使用可能に。 専用のアプリケーションを開発することにより、GPIBインターフェイスをもつ各社計測機器を制御できます。 他の装置とのデータやコマンドの送受信を可能にするトーカ、リスナ、コントローラ機能装備。 複数のGPIB機器を接続するディジーチェーン可能。(ただしGPIBバス上で他のコントローラとの同居はできません。 )GPIBはIEEE488.2に準拠、USBはUSB2.0に準拠GPIBは、IEEE488.2規格に準拠した実測700KB/secのデータ転送。USBはUSB2.0に準拠した最高480Mbpsのデータ転送。各社計測機器サンプルプログラムをダウンロード提供アプリケーション開発支援のための Microsoft Visual C++/Visual Basic 対応ライブラリと各社計測機器用サンプルプログラムをダウンロード提供。Windows環境でのプログラム開発を容易に進めることができます。
※サンプルプログラムは、随時追加を予定しています。 新規追加分は、ソフトウェアダウンロードサイトにて提供しています。 弊社GPIBインターフェイス用に作成したプログラムが使用可能弊社製GPIB PCIボード REX-PCI20およびPCI Expressボード REX-PE20、PCカード REX-5052用に作成したプログラムは、簡単な変更を加えることにより本製品でも動作します。Visual C++ではプロジェクトに組み込むヘッダファイルとライブラリファイルを変更、Visual Basicでは使用しているgp_xxx()関数を対応するメソッドに変更するだけで使用可能となります。計測器用EXCELアドインシリーズにてデータ取り込み可能システムハウス・サンライズ社の計測器用EXCELアドインシリーズが使用可能。ご使用のGPIB機器にあった本シリーズを別途ご購入いただくことにより、Excelへのデータ取り込みが可能になります。※計測器用EXCELアドインシリーズの詳細は、システムハウス・サンライズ社のサイトをご確認ください。 試験自動化支援ツールに対応明電ソフトウェア社の試験自動化支援ツールで使用可能。煩雑な試験や、何度も繰り返し行う試験などを自動化するツールです。同ソフトウェアでサポートする、GPIBインターフェイスとして、ご使用いただけます。 ※試験自動化支援ツールの詳細は、明電ソフトウェア株式会社のサイトをご確認ください。 USB ならではのクイック&イージー接続
ファームウェアアップデート可能ファームウェアアップデートツールにより、REX-USB220の機能拡張等に対応した最新のファームウェア(弊社WEBサイトにて公開)に書き換えることができます。本ツールでは、コンバータID(0〜255)の設定も可能。ファームウェア上のIDをユニークに書き換えることで、1台のパソコンに複数のREX-USB220を接続できます。※REX-USB220はコントローラとして機能するため、GPIBバス上で他のコントローラとの同居はできません。 ※出荷時のコンバータIDは0に設定されています。 Linux 用ソフトウェアとサンプルプログラムを提供Linux用のドライバおよびライブラリ、サンプルプログラムを、弊社ホームページにてダウンロード提供。Linux システムでも、REX-USB220で接続してGPIB機器をご使用いただくことができます。Linux用ソフトウェアのダウンロード(Fedora Core 6/5/4用 Makefile 提供) >> 有害6物質不使用REX-USB220(2005年11月以降出荷)は、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み |