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■RS-232C・デジタルI/O PCI Expressボード REX-PE60D

1本のPCIeスロットにRS-232C×2ポートと6bitデジタルI/O×1ポート増設

COMポートを簡単増設
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RS-232C・デジタルI/O PCI Expressボード
製品型番 価格(税別) JANコード
REX-PE60D ¥26,800 4949090600140
対応OS(Win) 11/10/8.1/8/7/Vista/XP/2000、Server 2025 / Server 2022 / Server 2019 / Server 2016 / Server 2012 R2 / Server 2012 / Server 2008 R2 / Server 2008 / Server 2003 R2 / Server 2003 / 2000 Server
※32ビット/64ビット両対応
対応OS(Linux) 確認済みディストリビューション
有害6物質不使用 製品写真

製品特徴


接続図

COMポートとデジタルI/Oのマルチファンクションボード

本製品は、1本のPCI Expressスロットに、RS-232C×2ポートと6bitデジタルI/O×1ポートを増設可能な、マルチファンクションボードです。

D-Sub 9ピンコネクタ搭載、サンプルソースコード(ダウンロード提供)

9ピンコネクタ業界標準のD-Sub 9pinコネクタ(オス)を採用。 市販のケーブルを使って、バックアップ電源、モデム、磁気カードリーダなどRS-232C機器との接続が可能。電子天秤などの計測系、シーケンサ、NC工作機などの制御系機器の接続インターフェイスとしても、広く使用いただけます。VC++2010、VB2010、VC++6.0、VB6.0用のRS-232C通信サンプルプログラムがダウンロードできます。
電源供給などOEM向け受注生産が可能です。
受注案件の窓口までお問い合わせください。

DIOポートを搭載、サンプルソースコード(ダウンロード提供)

基板上に、6bitのDIOポートを搭載。高価なDIOインターフェイスを追加する必要がありません。DIOポート制御用Driver、DLL、サンプルコード(VC++6.0、VB6.0)。
オプションとして、DIOポートをPC外部に引き出せるケーブルとブラケットのセット(RCL-60D)も用意しています。

最大4枚まで識別可能

基板上のディップスイッチにより設定番号を取得し、ソフトウェア上で最大4枚までの基板が識別可能。各RS-232Cポートに割り当てられたCOMポート番号を確認するサンプルソースコードをご用意しています。(ダウンロード)
※サンプルソースは VC++2010,VB2010,VC++6.0,VB6.0用です。
※パソコンのスロット数により増設できるボード数は異なります。
※COMポート番号はOS上で自動割り当てされます。

ロープロファイルにも対応

標準PCI ExpressスロットとLowProfile PCI Expressの両対応。 添付ブラケットと交換するだけで、LowProfile PCI Expressボードに。省スペースパソコンに最適です。
▼標準では2ポートのボードとして▼ ▼ロープロファイルでは用途に合わせて▼
PCIe×2ポート ロープロファイル×1ポート ロープロファイル×2ポート
  1スロットで1ポート増設 2スロット占有で2ポート増設可能

各ポートの最大DTE 通信速度921.6Kbps

静電気放電(ESD)保護機能搭載

気中放電±15KV、接触放電±8KVまでの保護機能付トランシーバを搭載。ラッチアップを起こしません。

WindowsサーバOS対応

最新のWindows Server 2025はじめ、幅広いWindows Server OSに対応しています。

ポートごとに送受信各256バイトのFIFOバッファー搭載

各ポートごとに送信256バイト、受信256バイトのFIFO(First-In First-Out)バッファーを搭載。高速通信時のデータ取りこぼしを防止し、安定した通信環境を提供します。

有害6物質不使用

REX-PE60Dは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。

>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み
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