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OmniPass Enterprise Edition V3
サーバパック
製品型番 |
価格(税別) |
JANコード |
SREX-OPEEV3-SP |
150,000円 |
4949090600430 |
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Server 2016
Server 2012 R2/Server 2012
Server 2008 R2/Server 2008
※32ビット・64ビット両対応 |
OmniPass Enterprise Edition V3
クライアントライセンス
製品型番 |
価格(税別) |
JANコード |
SREX-OPEEV3-CL5 |
40,000円 |
4949090600447 |
SREX-OPEEV3-CL10 |
70,000円 |
4949090600454 |
SREX-OPEEV3-CL25 |
150,000円 |
4949090600461 |
SREX-OPEEV3-CL50 |
250,000円 |
4949090600478 |
SREX-OPEEV3-CL100 |
400,000円 |
4949090600485 |
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10/8.1/8/7
※32ビット・64ビット両対応 |
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クラウドコンピューティングに代表されるように、蓄積されるデータへはインターネットを経由してアクセスできることが常識となり、不正アクセスに対する危険性は高まっています。 企業にとって存在するあらゆる情報の漏洩は、いまや企業内の問題ではなく、社会問題としても重要視されています。
Omnipass EnterpriseEdition V3(以降Omnipass EE)は、社内ネットワークで指紋認証によるログオンや暗号化ファイルの共有を可能にする指紋認証システムです。なりすましを防ぎ、強固なセキュリティ環境を構築。サーバで指紋情報を一元管理することで、ユーザの利便性は向上し、管理者はユーザそれぞれに適した設定が、簡単かつ詳細におこなえるようになります。
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製品特徴
指紋情報データベースをサーバで一元管理
OmniPass EEは指紋情報をOmniPassサーバに保存し、クライアントPCからの要求により指紋を認証する機能を備えています。
認証時はOmniPassサーバ上の指紋情報を参照するので、登録作業を行ったクライアントPCに限らず、ネットワーク上にあるすべてのクライアントPCから指紋認証の実行が可能です。OmniPassサーバが所属するドメインにアクセスできるPCであれば、遠隔地からも認証できます。
指紋認証をパスワード入力の代替として利用
指紋認証でのログオンは、パスワード認証による「なりすまし」を防ぐと同時に、ID・パスワードの入力と管理の手間を軽減します。
指紋情報は、指紋を再現できない非可逆の特徴点データのみが保存され、指紋画像データは保存されません。データベースには暗号化して登録されているので、セキュリティ上も安心です。また、保存しているアカウント情報はユーザプロファイルを元に暗号化されているので、アカウントデータ保管のセキュリティ対策としても有効です。
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Windowsログオンのパスワード入力を指紋で代用 |
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指紋認証でのログオンのみを許可することにより、不正なPC利用を防止することができます。
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ログインが必要なWebサイトのパスワード入力を指紋で代用 |
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アカウント管理機能を使用すれば、どのクライアントPCからも、指紋だけでWebログインすることが可能です。登録済みのWebサイトへのアクセス時、アカウント情報が自動的に呼び出されます。
※本機能の対応ブラウザはInternet Explorerです。 (Microsoft Edgeには対応していません)
※Webサイト(Javaで作成されたWebサイトなど)によっては対応できない場合があります。
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各種アプリケーションのパスワード入力を指紋で代用 |
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スクリーンセーバーや起動時にパスワード入力が必要なアプリケーションでも、指紋認証によるパスワード代理入力が可能。
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認証規則として、「指紋認証のみ許可」「指紋認証またはパスワードの認証を許可」「指紋認証とパスワードの両方で認証が必要」から選択が可能です。
<認証規則の設定画面>
認証規則は、サーバまたはクライアントから、ユーザ単位で設定します。
管理者は、ユーザによる認証規則変更の可否を設定することができます。
指紋認証によるファイル・フォルダの暗号化でデータ保護
OmniPass EEでは、指紋認証による安全性の高いデータの暗号化および復号化が実現できます。指紋情報をキーとして、指定したファイル・フォルダを暗号化。暗号化したデータは、指紋認証により復号化をおこないます。
暗号化ファイル・フォルダは、特定ユーザに対し、認証後のアクセスを許可するなどの共有設定が可能です。 OmniPass EEではサーバ側に秘密鍵をもち、ユーザは公開鍵を利用します。秘密鍵の受け渡しが不要なので、ネットワーク上の盗聴による解読の心配がなく安心。グループ内の共有フォルダやメール添付ファイルの暗号化に活用できます。
フォルダ単位では、暗号化したフォルダをダブルクリックするだけで、データを編集することができます。ダブルクリックすると復号化のための認証が要求され、認証に成功した後は特別な暗号化・復号化の操作は必要ありません。また、暗号化フォルダに新しいファイルをドラッグアンドドロップするだけで、自動的に暗号化して保存されます。
ActiveDirectoryアドオンで簡易な管理/運用を実現
サーバモジュールは、ActiveDirectory のアドオンソフトとしてインストールします。MMC(Microsoft管理者用コンソール)のスナップインとして提供されるため、 ユーザ情報の作成、一括作成、削除を ActiveDirectory と同様の方法でおこなうことができます。使い慣れたインターフェイスで、管理者の負荷を軽減します。
サーバ管理ツールでは、ユーザごとにOmniPassユーザ登録や暗号化操作、ユーザインポートのなどの権限をきめ細かく設定できます。
イベントログによる管理が可能
ログオン・ログアウト・暗号化ファイルの復元など、指紋認証を利用したイベントのログを記録することができます。 ユーザ単位・クライアント単位での記録をおこなうか、どの端末(サーバまたはクライアント)に保存するか、などの設定が可能です。本機能により、起動されたクライアントPCや暗号化した機密文書を閲覧したユーザなどの履歴を、効果的かつ厳密に管理できます。
小規模から大規模システムまで柔軟に対応
小規模から大規模システムまで柔軟に導入可能なライセンス体系で構成。コストパフォーマンスに優れた指紋認証システムです。
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Windows Server対応サーバパック |
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サーバソフトウェアは、Windows Server 2016/2012 R2/Server 2012/Server 2008 R2/Server 2008 に対応。サーバパックには、サーバPCに必要なOmniPass EEクライアントライセンスも含まれます。 |
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選べるクライアント用ライセンス |
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5ライセンスから100ライセンスまで、ライセンス数の異なる5種類の商品をご用意。必要なライセンス数は、「登録ユーザ数」と「登録クライアントPC台数」のうち、多い方となります(【構成例】を参照ください)。 |
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指紋センサー |
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弊社製のUSB接続指紋センサー SREX-FSU3、SREX-FSU2(スワイプ式)またはSREX-FSU1G(エリア式)を使用します。 |
【SREX-FSU1Gのご使用について】 |
本システムでSREX-FSU1Gを使用することは可能ですが、以下の制限があります。
- SREX-FSU1Gは Windows7 32ビットのみ対応
64ビットOSでは使用できません。(64ビットOSがインストールされたパソコンには、SREX-FSU3/FSU2をご使用ください)
- サーバOSが64ビットの場合の制限
SREX-FSU1Gで登録したユーザの認証規則は、サーバから設定することはできません。SREX-FSU1Gが接続されたクライアントから、設定をおこなってください。
- SREX-FSU3/FSU2とSREX-FSU1Gの混在
SREX-FSU3/FSU2とSREX-FSU1Gの指紋データに互換性はありません。SREX-FSU3/FSU2で登録した指紋の認証はSREX-FSU3/FSU2で、SREX-FSU1Gで登録した指紋の認証はSREX-FSU1Gでのみ可能です。
なお、ユーザ情報として両方のセンサーで取得した指紋を登録している場合は、いずれのセンサーでも認証をおこなうことができます。
なお、SREX-FSU2、SREX-FSU1Gは出荷を完了しています。 |
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