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■SPI/I2Cプロトコルエミュレーター (ハイグレードモデル) REX-USB61mk2

ダウンロードソフトウェア一覧

ドライバー Windows 11/10/8.1/8/7/Vista用セットアップファイル
仮想COMモードによるSPI/I2Cデバイスアクセス
ユーティリティ スクリプト制御ユーティリティ
UnitIDセッティングツール
UnitID確認ツール
EEPROM用ユーティリティ
I2Cレジスタアクセスツール
サンプルプログラム

VC++ 2010/2005/6.0,
VB2010/2005/6.0,
VC# 2010/2005
SPI/I2Cマスター用 EEPROM Read/Writeサンプルプログラム
SPIスレーブ用サンプルプログラム
I2Cスレーブ用サンプルプログラム
DIO基本デジタル入出力サンプルプログラム
DIO外部イベント監視サンプルプログラム
ライブラリ SPI/I2C機器制御用ライブラリ
VC用へッダファイル、VB6用標準モジュール、
VB.net用関数宣言ファイル、VB.net/C#用OCX、
C#用関数宣言ファイル


仮想COMモード

REX-USB61mk2のドライバーインストール後は、仮想COMとして認識されます。 (画面例では、[REX-USB61mk2 Vertual Communications Port (COM10)] )TeraTerm等の一般的なターミナルソフトを使ってこのポートを開くと、簡単なコマンドでSPI/I2Cデバイスにアクセスできます。

制御コマンド一覧

制御コマンド

対応モード

説明

EXEMODE SPI/I2C SPI/I2Cモード変更
CONFIG SPI/I2C 設定値の表示
SET SPI/I2C 設定値の更新
WRITE I2C I2CマスターWRITE
READ I2C I2CマスターREAD
TRANS SPI SPIマスター通信
SSSET / SSRESET SPI SPIマスターSS端子制御
DUMP SPI/I2C SPI/I2Cのメモリデバイスデータ読出し
DIO SPI/I2C DIOの制御
HELP SPI/I2C ヘルプ表示
VER SPI/I2C バージョン情報取得
ECHO SPI/I2C 入力文字エコーの設定
HISTORY SPI/I2C コマンド履歴表示


ユーティリティ

スクリプト制御ユーティリティ

SPI/I2CおよびDIO(ポート入出力)の制御を、ビット演算や分岐機能のあるスクリプトでおこなうことができます。
>> スクリプト例


UnitIDセッティングツール

1台のWindowsPCに複数台(最大4台)のREX-USB61mk2を接続する場合、固有のUnitIDに製品のシリアルナンバーを登録して管理します。


UnitID確認ツール

PCに接続されているREX-USB61mk2のUnitIDとシリアルナンバーを確認することができます。


EEPROM用ユーティリティ

SPI/I2C Serail EEPROM/FlashROM制御用プログラムで、以下の機能を備えます。
  • EEPROMからローカルメモリーへデータの読出し
  • ローカルメモリー上のEEPROMデータのファイルへの書き出し
  • EEEPROMデータファイルからローカルメモリーへ読み込み
  • ローカルメモリーからEEPROMへのデータの書込み
  • バイナリー編集機能


I2Cレジスタアクセスツール

I2Cデバイス内にあるレジスタの読出しや設定を画面上から簡単におこなうプログラムで、以下の特徴があります。
  • I2Cデバイスの仕様書にあるレジスタフィールドの表記と同様な表示が可能
  • I2Cデバイスのレジスタ表示詳細をXMLで記述、ユーザによるカスタマイズが可能
  • 読み出したレジスタ値のCSVファイル保存が可能


サンプルプログラム

SPI/I2Cマスター用 EEPROM Read/Writeサンプルプログラム

SPIまたはI2Cインターフェイスを持ったEEPROMに対して、データのRead/Writeをおこないます。


SPIスレーブ用サンプルプログラム

REX-USB61mk2をSPIスレーブとして各種設定をおこない、動作させることができます。


I2Cスレーブ用サンプルプログラム

REX-USB61mk2をI2Cスレーブとして各種設定をおこない、動作させることができます。


DIO基本デジタル入出力サンプルプログラム

DIO端子(0〜7)への入力値の取得および1ビット単位での出力をおこなうことができます。


DIO外部イベント監視サンプルプログラム

指定したDIO端子の状態(Low/High/立上り/立下り)を監視し、イベントが検出されるとDIO0〜7の値1バイトが読み出されます。


ライブラリ

アプリケーションソフトを作成するためのAPIライブラリを提供しています。 VC, VB6, VB.net, C#等から使用できます。

API関数(VC)一覧表

DIO端子(0〜7)への入力値の取得および1ビット単位での出力をおこなうことができます。

【一般関数】
usb61mk2_init デバイスの使用を開始する
usb61mk2_gat_state_device 装置の実行状態取得
usb61mk2_get_buffer_size バッファサイズ取得
usb61mk2_get_regist_value レジスタ値取得
usb61mk2_get_state_hw H/W状態取得
usb61mk2_get_version_fw F/Wバージョン取得
usb61mk2_reset 本製品のリセット
usb61mk2_get_fw_version F/W・FPGAのバージョン取得
usb61mk2_power_control ターゲットデバイスへの電源供給を行う
usb61mk2_mode_change SPI/I2Cの切り替えを行う
usb61mk2_set_interval データ転送時に送信バイト毎の送信間隔を設定する
usb61mk2_get_hw_info ハードウェアの設定を取得する
usb61mk2_get_serial シリアル番号を取得する
usb61mk2_lock アプリケーションでロックする
usb61mk2_unlock アプリケーションでアンロックする

【DIO関数】
usb61mk2_set_dio_mode DIOのIN/OUT,割込検知を設定する
usb61mk2_get_dio_mode DIOのIN/OUT,割込検知を取得する
usb61mk2_set_dio DIOのOUT
usb61mk2_get_dio DIOのIN
usb61mk2_set_dio_chattering DIOのチャタリング防止時間を設定する
usb61mk2_get_dio_chattering DIOのチャタリング防止時間を取得する

【I2C関数】
usb61mk2_i2c_pullup I2CバスのSCL, SDAラインのプルアップを行う
usb61mk2_i2c_bus_reset I2Cバスをリセットする
usb61mk2_i2c_set_freq I2Cバスの動作周波数をセットする
usb61mk2_i2c_get_freq_ex I2Cバスの設定した動作周波数の値と周波数の計算上の近似値を取得する
usb61mk2_i2c_reset_device I2Cデバイスをリセットする

【I2C Slave関数】
usb61mk2_i2c_slave_start I2Cスレーブ開始
usb61mk2_i2c_slave_end I2Cスレーブ終了
usb61mk2_i2c_read_slave_config I2Cスレーブコンフィグ取得
usb61mk2_i2c_write_slave_config I2Cスレーブコンフィグ設定
usb61mk2_i2c_read_slave_data I2Cスレーブバッファメモリ取得
usb61mk2_i2c_write_slave_data I2Cスレーブバッファメモリ設定

【SPI 関数】
usb61mk2_spi_set_freq SPIバスの動作周波数をセットする
usb61mk2_spi_get_freq SPIバスの動作周波数を取得する
usb61mk2_spi_get_freq_ex SPIバスの設定した動作周波数の値と周波数の計算上の近似値を取得する

【SPI Master関数】
usb61mk2_spi_transmit_master SPIマスターとしてデバイスへデータをライトしリードしたデータを返す
usb61mk2_spi_transmit_master_fast SPIマスターとしてデバイスへデータをライトしリードしたデータを返す(fastモード)
usb61mk2_spi_transmit_master_quad_fast SPIマスターとしてデバイスへデータをライトしリードしたデータを返す(Quad用fastモード)
usb61mk2_spi_read_master_config SPI通信設定取得
usb61mk2_spi_write_master_config SPI通信設定
usb61mk2_spi_transmit usb61mk2_spi_writemaster_config の設定で通信
usb61mk2_spi_wait_radstatus ステータスレジスタのクリアを待つ

【SPI Slave関数】
usb61mk2_spi_slave_start SPIスレーブ開始
usb61mk2_spi_slave_end SPIスレーブ終了
usb61mk2_spi_read_slave_data SPIスレーブバッファメモリ取得
usb61mk2_spi_write_slave_data SPIスレーブバッファメモリ設定
usb61mk2_spi_read_slave_config SPIスレーブコンフィグ取得
usb61mk2_spi_write_slave_config SPIスレーブコンフィグ設定
usb61mk2_spi_read_slave_status SPIスレーブステータス取得
usb61mk2_spi_write_slave_status SPIスレーブステータス設定
usb61mk2_spi_get_slave_select SS端子のマニュアル制御を取得
usb61mk2_spi_set_slave_select SS端子のマニュアル制御を設定

【スクリプト関数】
usb61mk2_set_reg 装置内で使用する変数レジスタへ値を設定する
usb61mk2_get_reg 装置内で使用する変数レジスタへ値を取得する
usb61mk2_wait_process 装置内で指定した時間処理待ちを行う
usb61mk2_wait_interrupt 装置内で割り込み監視を指定したDIOを対象として、割り込みを検知するまで待ちを行う
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