モデムを認識しただけでは、まだ電話回線を使った通信をすることはできません。OS上で、お使いのダイヤル回線に関する設定(市外局番やトーン・パルス)が必要です。なお、ご契約のプロバイダより設定内容の指定がある場合は、それに従ってください。
[電話とモデムのオプション]でモデムの設定をおこないます
- 【コントロールパネル】にある【電話とモデムのオプション】を開いてください。
Windows 8
Windows 7Windows Vista
Windows Server 2008Windows XP
Windows Server 2003Windows 2000
(以下の画面イメージは、Windows 8の場合です。)
-
はじめて設定する場合のみ、以下の画面が表示されます。必要事項を入力し、「OK」をクリックします。
(1) 市外局番/エリアコード
お客様がご使用になる場所の番号(例えば、大阪市内の事務所で使用する場合は06)を入力してください。[OK]をクリックします。
- 「編集」ボタンをクリックします。
- 必要事項を入力し、「OK」をクリックします。
(2) 外線発信番号
通常は入力不要です。
外線にかける際、0や9などの発信が必要な電話回線で使用するときは、その番号にカンマをつけて入力します。
0発信の場合の入力例 ⇒ 0,
(3) ダイヤル方法
お客様が契約している電話回線がプッシュ式の場合は「トーン」、ダイヤル式の場合は「パルス」を選択します。
プッシュ式かダイヤル式かわからない場合は、電話回線に電話機(プッシュホン)を接続して、「117」(時報)などにかけてみてください。ダイヤル時、”ピポパ”という電子音が鳴ればプッシュ回線「トーン」を、”カチカチ”という機械音が鳴ればダイヤル回線「パルス」を選択します。
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