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TimeMachine で過去にタイムスリップ〜高速!安心!eSATAでさくさくTimeMachine

Time Machineで過去を取り戻す

Time Machineは、Leopard (MacOS X 10.5) で新たに登場した機能のひとつです。Time Machineのスイッチをオンにしておくと、定期的にデータがバックアップされます。更新や削除をしてしまったデータの復活をするときは、あたかも過去のハードディスクにアクセスしているがごとくファイルやフォルダを選択でき、データを過去の状態に戻すことができます。
この機能を使うためには、使用中のハードディスクのほかにバックアップ用のハードディスクが必要です。そこで気になるのが、Time Machineの保存先に指定するディスクの容量。特にファイルサイズの大きなデータを頻繁に更新する場合は、大容量ディスクを用意していてもあっという間にいっぱいになってしまいます。

そこで提案するのが、ディスクの空きがなくなっても新しいディスクに交換して、使い続けることができるリムーバブルケースです。

失いたくないデータ...もしものときも安心できるRAIDハードディスク

リムーバブルケースにもいろいろありますが、RAID機能を搭載した「SA-DK2EU-R」は、2台のハードディスクに同じデータが保存される「ミラーリング」に対応しています。1台のディスクにクラッシュなど万一のことがあっても、データを復元することができます。
Time Machine では、指定したドライブにBackps.backupdb というフォルダを作成し、その中にデータを蓄積していきます。このフォルダ以外の場所は、普通のハードディスクと同様にファイルを保存できるので、SA-DK2EU-Rにはミラーリングでバックアップをしておきたいその他のデータを保存しておくことも可能です。

ミラーリングでは、ディスク2台のデータを同時に更新します。「誤ってBackps.backupdbフォルダを削除してしまった」といった場合の復旧はできません。このような被害を最小限に食い止めるには、さらに何台かハードディスクを用意し、定期的にディスクを交換するのが有効です。


TimeMachineの初期設定はわずか3ステップ

Step 1 Step 2 Step 3
TimeMachineを起動 スイッチを「入」に [ディスクを変更]で保存先を指定
ドライブアイコンがTimeMachineになったら設定完了。
TimeMachineバックアップが開始します。最初はディスク全体をバックアップするので、時間がかかります(MacBook Pro、eSATA接続で1GBあたり約1分)。

その後は、1時間ごとに差分がバックアップされます。(24時間以上経つと1ヶ月間は1日ごとのデータが残り、それ以上は1週間ごとのデータが残ります。)これらのデータは、ディスクの空きがなくなると古いものから削除されていきます。残し続けたい場合は、ディスクがいっぱいになる前に、新しいディスクに交換しておきます。

過去を自由に行き来する旅へ

Time Machine稼働中は、DockのTime Machineアイコンをクリックすると、まさにタイムマシンに乗っている気分になる画面が表示されます。

画面右下の矢印をクリックして、過去を自在に行き来。「これだ」というフォルダやファイルが見つかったら、選択して「復元」をクリックするだけで、過去のデータを取り戻すことができます。

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