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マルチディスプレイを導入する

2. 利用シーンでみるネットワークHDD/クラウド活用例

2-1. ネットワークHDD(NAS)機能を活用

複数のパソコンやメンバーでデータ共有の際は、ネットワーク対応のハードディスクを接続して各パソコンからアクセスできるようにしておけば、USBメモリを使ったりハードディスクをつなぎ直したりすることなしにファイル共有できます。
  1. 複数のメンバーでデータを共有し管理する
    ごく小規模なメンバーで、共通のファイルを編集。一部のメンバーはデータ参照のため、読み込みのみの権限で登録しています。


  2. LANに接続したすべてのパソコンで音楽を楽しむ
    iTunesサーバー機能を使用して、LAN接続したすべてのパソコンで共通のiTunesライブラリを管理。音楽データが各パソコンに分散せず、どのパソコンでも気が向いたときに音楽の取り込みやダウンロード購入、再生が可能です。

2-2. クラウド機能を活用

クラウド機能で、LANに加えてインターネット接続によるデータ共有も可能に。今まではメールで送ったり各端末に保存したりで共有しにくかった最新データが、保存場所を共通にすることで管理しやすくなります。
  1. データを一元管理し、最新データを閲覧
    外出先での参照データ・プレゼン用データなどを、最新の情報に保ちたい。そのような場合はそれぞれの端末にデータを保存せず、最新データをクラウドストレージからダウンロードして表示するようにします。

  2. 遠隔地でデータを閲覧・編集
    必要となる可能性のある社内のデータをすべて持ち出すのは、機密上問題がある。そんなときは、必要なデータのみクラウドストレージにログインして取り出すようにすれば、移動時のメディア紛失や盗難のリスクが少なくなります。

  3. 撮影データを即座にパソコンで利用
    外出先でスマホやタブレットにて撮影した写真やムービー、録音データなどを、直接クラウドストレージに保存。他のユーザーがデータを即座にパソコンで読み出し、書類などに反映します。


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