〜Bluetooth 4.0+LE 紛失防止タグ REX-SEEK2編
カメラシャッターと紛失防止を1台に(東京都 H様)
(本レビューは2015年6月現在のものです)
使用感レビュー
準備
まずはREXSEEK2専用アプリを iPhone 6 Plus にダウンロード、iPhone とのペアリングはアプリからおこなう形。接続、接続解除とも難しいこともなく簡単でした。アプリの設定
アプリでは、離れた距離、着信通知の設定、動作設定、接続が切れたら自動で再接続、タグの停止モードなどが設定できます。設定項目は必要十分な項目だと感じます、特に問題なさそうなので設定は変更せず、初期設定のままで使用しました。カメラシャッター機能
興味があったシャッター機能はアプリ内から起動するカメラが対応していました。カメラ機能は動画にも対応、背面と前面のカメラ切り替えにも対応しています。タッチした場所へのピントやしぼりは自動のみ。長押しによるAE/AFロックは対応していないようです。標準カメラアプリなど、他のカメラアプリでは使えない仕様ですが、できたら標準カメラアプリくらいは対応していると便利なのにと思いました。
呼び出し機能
iPhone からタグの呼び出しはアプリの「呼び出し」を押すだけ。シンプルな操作は判りやすいです。複数のタグを使ってるときはタグのメロディ設定を切り替えて使うことが想定されているようですが、設定できるメロディが2つというのは少ないのではないでしょうか?タグから iPhone の呼び出しはタグのボタンを押すだけですが、1度呼び出すとダイアログを消すまで、ボタンを押しても無反応となります。場所確認に1度だけで発見できれば良いのですが、連続して何回か押して場所を探すという使い方が多いと思われるので、何度ボタンを押しても iPhone の呼び出しができるようアプリの対応を期待します。
*** 補足 ***
2015年8月公開アプリより、1回目の呼び出し後に確認ボタンをタップしなくても、スマホを連続して呼び出せるようになりました。他のBluetooth機器との併用
Bluetooth シャッターのi-Selfie、ヘッドセットJabra BOOST と他のBluetooth機器と併用してみましたが、特に衝突することなく併用に問題ありませんでした。i-Selfieとは衝突するのではと思っていましたが、両方ペアリングしたまま、専用アプリのカメラシャッターはREXSEEK2から、他のカメラアプリはi-Selfieからと特に問題なく使えました。