RS-FWEC5Xの結線について[RATOC]

RS-FWEC5X の結線について

ここではドライブケース内部の配線方法を記載します。
通常購入時に配線はおこなわれていますが、ドライブ取り付け時にケーブルがはずれてしまった場合などに参考にしてください。ドライブケース内には類似したコネクタやピンが配置されています。ケーブルの接続場所と方向には十分ご注意ください。

■RS-FWEC5X の天板を取り外したときの図です。

【オーディオポート側の基板】

CN1コネクタ

：

オーディオケーブル(白, 黒, 赤のケーブル)を接続します。
逆差しできないコネクタ形状になっています。

【FireWire(IEEE1394)ポート側の基板】
基板にはいくつかのタイプがあります。お手元のコネクタ位置をご確認ください。

＜タイプA＞CN1コネクタのピンが基板と平行にある場合

IDEコネクタ	：	フラットケーブルの赤い方を1番ピン側にして接続します。
JP2コネクタ	：	アクセスランプのケーブル(黒,赤ケーブル)を接続します。上2つのピンは使用しません。
CN1コネクタ	：	基板への電源供給用ケーブル(黄, 黒, 赤のケーブル)を接続します。逆差しできないコネクタ形状になっています。

＜タイプB＞すべてのコネクタピンが基板と垂直にある場合

IDEコネクタ	：	フラットケーブルの赤い方を1番ピン側にして接続します。
JP2コネクタ	：	アクセスランプのケーブル(黒,赤ケーブル)を接続します。上2つのピンは使用しません。
CN1コネクタ	：	基板への電源供給用ケーブル(黄, 黒, 赤のケーブル)を接続します。逆差しできないコネクタ形状になっています。
JP1コネクタ	：	使用しません。（JP1コネクタを装備しているモデルと装備していないモデルがありますが、いずれも未使用です。）