| ■USB to RS-485 コンバータ REX-USB70 |
Windows PCのUSBポートをRS-485インターフェイスに!
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製品特徴
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| REX-USB70をUSB ポートに接続して、RS-485インターフェイスを増設。USBバスパワーで動作し、ACアダプタなどの外部電源は不要です。 RS-485コネクタは、実験用に適した7ピンネジ式端子台を採用。より線(AWG24〜14)、単線(AWG26〜12)が使用可能です。 |
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| ネジ式端子台 |
絶縁型トランシーバ搭載
本製品のドライバ/レシーバとして、LinearTechnology社製LTM2881を搭載。2500Vrmsの絶縁耐圧を備えています。
ESD保護機能を搭載
静電気放電(ESD)保護機能により、±15kV (HBM)まで保護。ラッチアップを起こしません。
終端抵抗をDIPスイッチでON/OFF可能
本製品の本体にあるDIPスイッチ2をONにすることにより、終端抵抗を有効にすることができます。(出荷時はOFF)
最大DTE 通信速度921.6kbps
オリジナルシリアル通信ドライバにより、最大DTE 通信速度921.6kbps までサポート。※高速なデータ転送では、ケーブル長や通信速度により正確な通信ができない場合があります。
Windowsからは通常のCOMポートとして認識
添付のオリジナルドライバにより、仮想的にCOMポート接続として認識。COMポート用に作成されたアプリケーションが使用可能です。本製品に割り当てられたCOMポート番号の変更や各種設定は、デバイスマネージャ上よりおこないます。 ※直接I/Oポートアドレスにアクセスしているアプリケーションは、ご使用になれません。

サンプルプログラム添付
本製品には、COMポートを選択し、ASCII文字列を送受信する通信サンプルアプリケーションのソースコード(VisualBasic6.0、VisualC++6.0、VisualBasic2010、VisualC++2010)を添付しています。
半二重使用時、トランスミッターの自動制御モードをサポート(2015年3月出荷分からの新機能)
半二重通信での送信設定は、トランスミッターをRTS信号により制御する「RTSモード」のほか、トランスミッターが自動で送信可能状態になる「自動制御モード」の選択も可能。本体側面のDIPスイッチ3にてモードの切り替えをおこないます。(出荷時はOFF(RTSモード))※従来製品でシステム構築済みの場合は、追加導入時RTSモードで引き続き使用できます。
コンパクト設計
サイズは幅50mm×奥行き75mm×高さ30mm 、重量は約68gの軽量コンパクト設計。底面にゴム足をつけることで、軽い筐体ながら安定性を確保しました。
有害6物質不使用
REX-USB70は、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み





