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SPI/I2Cプロトコルエミュレーター(複数台接続対応)
製品型番 |
価格(税別) |
JANコード |
REX-USB61M |
OPEN |
4949090600126 |
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10/8.1/8/7/Vista/XP/2000
※32ビット/64ビット両対応 |
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製品特徴
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SPI/I2C 両対応のUSB接続アダプタ
REX-USB61Mは、電気・電子機器の半導体デバイス間通信で主に使用されている SPI/I2CバスをUSBに変換し、パソコンに直接接続するアダプタです。ファームウェア書き込み作業や細かなパラメーター設定などがパソコン上から簡単に制御できるようになり、開発およびデバッグ作業の効率を上げることができます。
SPIとI2Cの動作モード切り替えや制御は、添付のユーティリティまたはライブラリを利用したアプリケーションでおこないます。 |
■マイコンのプログラム設計をスムーズに |
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マイコンからの制御でデバイスがどのような動作をするかを、事前に把握することで、プログラミング設計を省力化できます。 |
■複数の評価キットによるプログラミングをREX-USB61に集約 |
【評価キットの場合】 |
【REX-USB61シリーズの場合】 |
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 |
評価の都度、評価キット用のプログラムを作成し、転送します。SPI/I2Cデバイスが複数ある場合は、それぞれの評価キットに対応したプログラムを用意する必要があります。 |
WindowsPCで、REX-USB61用のプログラムを作成し、実行評価します。評価するSPI/I2Cデバイスが異なっても、プログラム手法の変更はなく、工数の削減につながります。 |
1台のパソコンに本製品を最大4台まで接続可能
1台のパソコンに、本製品を最大4台まで接続可能。
接続されたREX-USB61Mを指定して制御することができます。SPIとI2Cの動作モード切り替えは、添付のユーティリティまたはライブラリを利用したアプリケーションでおこないます。
※ |
複数台接続する場合は、すべてREX-USB61Mにする必要があります。REX-USB61とREX-USB61Mを混在して使用することはできません。 |
【REX-USB61M接続例〜SPI〜】
SPIモードでは、マスターモードに対応。スレーブの選択や任意データの送信、スレーブから受信したデータの表示が可能です。
SPIモードにおいて、REX-USB61シリーズで指定できるスレーブセレクトの上限は、1台あたり4つです(SS0〜SS3)。5台以上のスレーブデバイスを接続する場合は、REX-USB61Mを複数台使用し、通信をおこなうことができます。 |
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【REX-USB61M接続例〜I2C〜】
I2Cモードでは、マスターモードとスレーブモードの両方に対応。
I2Cマスタモード使用時、すべてのI2Cスレーブデバイスが異なるアドレスとなっている必要があります。アドレスの重複するI2Cスレーブデバイスを接続する場合は、REX-USB61Mを複数台使用し、通信をおこなうことができます。 |
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ハウジング付ばら線ケーブル添付
本製品には、SPI用とI2C用の配線を装備したばら線ケーブルを標準添付。試作基板や各種エバレーション基板に実装される2.54mmピッチのピンヘッダに、直接装着することが可能です。 本体には、20PinI/Oコネクタの信号名が印刷されたラベルを貼付。色分けされたケーブルとハウジングの組み合わせで、ピン番号を把握できます。
 |
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本体のラベルで各ピンの信号名がわかる |
添付のばら線ケーブル(20pin) |
ユニットID設定&SPI/I2C制御ユーティリティ添付
添付のユニットID設定ユーティリティでは、制御時に本体を識別するユニットIDと、本体のシリアルを関連づけをおこないます。SPI/I2C制御ユーティリティでは、SPI/I2CおよびGPO(ポート出力)の制御をおこないます。UnitIDの指定、SPI/I2Cのモード切替ほか、データの送受信やモニタリング、設定ファイル(BINファイル)の保存、ログファイル(CSVファイル)の保存が可能です。
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<ユニットID設定ユーティリティ>
本製品にシリアル番号と、ユニットIDの
関連づけをおこなうためのツールです |
<SPI/I2C制御ユーティリティ>
ユニットIDを選択して、制御内容を登録します |
デバイスおよび本製品への電源供給可能
■ |
デバイスへの電源供給可能 (3.3Vまたは5V) |
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REX-USB61Mからデバイスへ、インターフェイスレベル3.3Vまたは5Vの電源供給が可能(供給電流は100mA以下)。ユーティリティまたはライブラリを利用したアプリケーションにておこないます。
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■ |
本製品への電源供給可能(1.8V〜5V対応) |
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外部から電源端子に電圧を入力することで、SPI/I2C/スレーブ選択ポート/パラレルアウトポートのインターフェイスレベルを1.8V〜5Vに対応させることができます。デバイスからREX-USB61Mへの電源供給は、ユーティリティまたはアプリケーションで電源供給を無効に設定します。 |
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複数台使用することにより、駆動電圧の異なるデバイスに電源供給可能 |
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スクリプトによる自動制御が可能
スクリプトを記述することで、接続機器への自動制御が可能です。
添付ライブラリで独自の制御アプリケーション開発が可能
本製品には、Visual C++/Visual C#/VB用APIライブラリとサンプルプログラムを添付。アプリケーション作成により、REX-USB61M複数台のパラレル制御(並列制御・同時制御)が可能に。独自の仕様での電源供給やモードの切り替え、バスの周波数などを制御することもできます。
有害6物質不使用
REX-USB61Mは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。
>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み
別売にてUSB接続SPI/I2Cアナライザ提供
弊社製USB-SPI/I2Cアナライザ REX-USB62と組み合わせることにより、SPI/I2Cデバイス制御とアナライズ機能を備えた開発環境を、パソコンで手軽に構築できます。
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