製品仕様

名称	eSATA リムーバブルRAIDケース （外付け5ベイ）
シリーズ名	REX-RAIDシリーズ（REX-SATAシリーズ互換）
型番	SA-DK5-ESR
カラー	ブラック（本体・トレイ）
バスインターフェイス	対パソコン：eSATA 3Gbps SATA�U 対HD：SATA 3Gbps SATA�U
RAIDコントローラ	JMicron RAID PortMultiplier JMB393B
接続コネクタ	対パソコン： eSATAコネクタ7pin 対HD(トレイ内)：SATA シグナルコネクタ 7ピン、電源コネクタ 15ピン （3.3V電源は供給されません）
対応ドライブ	3.5インチ SATA HDD /2.5インチ SATA SSD・HDD
転送速度 （理論値）	3.0Gbps、1.5Gbps
動作モード	RAID1（ミラーリング）、RAID0（ストライピング）、RAID3、RAID5、RAID10、LARGE、CLONE、スタンダード（5台のディスクを別々のドライブとして認識）
FAN	DC12V、8cm角×2（ケースFANおよび電源FAN）
電源電圧	AC 100V〜240V　50-60Hz
外形寸法	約178（W）×417（D）×278（H）mm
材質	アルミ、ABS樹脂、鋼板
重量	約7kg（トレイ含まず）/ 約8.8Kg（アルミトレイ含む）
添付品	ケース本体 トレイ（アルミ・ブラック）×5 eSATAケーブル（約1m） トレイロックキー×2 HDD取り付け用ネジ ACコード(2P) SATAコネクタガード×5 インデックスシール ユーザーズマニュアル 保証書（１年）
添付ソフトウェア	RATOC H/W RAIDマネージャ（RAIDの構成と削除、異常時メール通知、スタンバイ設定、リビルド処理優先度の設定）
対応OS	Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2008、Windows Server 2003、MacOS X 10.4以降 ※Windowsは32ビット/64ビット両対応 ※MacOSは64ビット版に対応していません
対応機種	eSATAポートを装備、またはeSATAホストインターフェイスを搭載したWindows PCまたはIntel社製CPU搭載Mac ※スタンダードモードおよびマルチボリュームで使用するためには、eSATAホストインターフェイスがポートマルチプライヤに対応している必要があります。 ※弊社eSATAホストインターフェイスは、REX-PE34-Z、REX-PE32S、REX-PE30S、 REX-EX30S、REX-PCI15PM、REX-CB15PMが対応します。
JANコード	4949090751026
標準価格 (税別)	￥52,000
パッケージ

• 本製品の電源は、パソコンの電源と連動しません。
• 本製品に警告ブザーは搭載されておりません。メール通知機能にてRAID破損などのイベントを通知します。
• 本製品に内蔵したハードディスクからOSの起動は行えません。
• パソコン接続時は、本製品に1台以上のハードディスクを挿入しハードディスクの電源が入った状態で本製品の電源を入れてください。
• RAIDモードとスタンダードモードの混在使用はできません。
• スタンダードモードで使用する場合はポートマルチプライヤ 対応のSATAホストインターフェイスが必要です。また、ポートマルチプライヤ未対応のホストでは、RAIDモード使用してください。
• RAIDマネージャでRAID構築後、ハードディスクのフォーマットをおこなう必要があります。ハードディスクのデータは消去されますのでご注意ください。
• 本製品はホットプラグに対応していますが、正常ドライブの取り外し操作については、ご使用のSATAインターフェイスに添付のホットプラグ用ソフトの手順に従ってください。

• 2TB以上を超えるボリュームへの対応は、OSに依存します。Windows 7、Vista、およびMac OSでは、2TBを超えるボリュームが使用できます。 Windows XPでは、2TB以上のボリュームを認識することができません。

• リビルドを実行するには必ず本製品とパソコンを接続し、RAIDユーティリティを起動する必要があります。リビルド開始後はパソコンをシャットダウンしてもリビルドは継続されます。
• 使用モードを変更した場合（RAID1/CLONEからスタンダードへの変更を除く）、ディスク内のデータは保護されません。
• RAIDモードを削除/作成後に再起動が必要な場合があります。

• RAIDディスクセットを交換する場合は、本製品の電源を切ってから交換してください。破損ディスクの交換は、電源が入ったままで交換が可能です。
• 障害発生時、RAID1/3/5/10ではスペアディスクを利用し、RAIDを自動復旧することができます。ただし、スペアディスクの任意指定はできません。復旧時、RAID対象に含まれていないハードディスクが自動的にスペアディスクとして割り当てられます。このときスペアディスクのデータは消去されますのでご注意ください。

• データアクセス中に、他のディスクの取り外しをおこなわないでください。
• Port0のディスクを取り出すとRAIDマネージャから他の全てのディスク認識が外れます。
• スタンダードモードで使用する場合は、スリープ機能を使用しないでください。

• ネジ止めやネジ外しをおこなう際に、スリーブからHDD・SSDを装着したユニットが滑り出る恐れがあります。落とさないようご注意ください。
• 2.5インチSATA HDD/SSD取り付け時、本製品のネジ穴位置と、ドライブのネジ穴位置が若干異なることがあります。この場合、HDD/SSDを多少動かすことにより、ネジ穴をあわせることができます。
• 【本製品のシリアル番号下6桁（右6桁）が000001〜000148の場合】
  本製品以外のREX-SATAシリーズで、本製品に付属のトレイを使用する場合、トレイ内部の通気に問題があるため、新型トレイでの運用をお願いしています。（⇒ユーザ様へのご案内）

• ホットプラグをおこなうにはホットプラグに対応したSATAホストインターフェイスが必要です。
• NCQ（Native Command Queuing）をご利用になるには、NCQ対応のハードディスクとホストインターフェイス及びドライバソフトウェアが必要です。
• MacOSとWindowsでデータを共有するためには、WindowsのFAT形式でフォーマットしておく必要があります。(NTFS形式はMacでの書き込みがサポートされていません)
• コンピュータウイルスの感染や操作ミスによるデータ損失を防ぐことはできません。
• 停電を起因とするデータ損失は防ぐことはできません。
• 弊社製REX-Dockシリーズ用（IDE用）トレイは使用できません。
• 他社製のトレイは使用できません。
• 製品改良のため予告なく外観または仕様の一部を変更することがあります。
• 本製品にハードディスクは付属されていません。