■SATA PCIボード REX-PS30X |
愛用の PowerMac に高速SATAを増設
製品特徴
愛用のPowerMac に SATA を簡単導入本ボードがあれば、ベージュG3(DT/MT)を含む PowerMac G3 や PowerMac G4 にもSATAを導入できます。コントローラチップには、SiliconImage社製Sil3112Aを採用。 専用ドライバのインストール、面倒なジャンパ設定やデバイスID設定は不要で、PCIスロットに装着してすぐに使えます。
高速 SATA で起動時間と処理時間を短縮SATAでは、標準内蔵ハードディスクをはるかにしのぐ高速性能を発揮。実測で最速58MB/Sec超をマークし、内蔵ハードディスクと比較してPowerMac G3では2倍以上の高速化を実現。SATAを起動ディスクとした場合の起動速度は、約 27 % 向上します。
SATA 内蔵2ポート搭載内蔵ポートとしてSATA 7芯コネクタを2ポート装備。SATAではホストとデバイスを1対1で接続するので、2台接続時も他デバイスの影響によるパフォーマンス低下がありません。また、独立したI/O FIFOバッファを搭載しており、CPUの負荷を軽減した効率のよいデータ転送をおこないます。 ソフトウェアRAID に対応IDE に比べ信頼性に優れているSATA は、ハードディスクを複数台接続してのRAID構築にも最適。MacOS X 標準のRAID機能にも対応していますので、手軽にストライピング(RAID 0)やミラーリング(RAID 1)が実現します。MacOS 9.x/8.x では、添付のRAID ソフトウェア SoftRAID 2.2J にてRAIDを構築することができます。フォーマットはOS標準ユーティリティで可能、その他バックアップソフトなどIDEハードディスクに対応したストレージ用ユーティリティも使用できます。 * ハードウェアRAIDには対応しておりません。 接続HDからのシステム起動対応REX-PS30Xに接続したSATAハードディスクを、MacOSの起動ディスクとして使用できます。大容量HDDでも安心の48bit LBA サポート48bit LBA もサポートしているので、137GB以上理論値2TB(=2000GB)までのハードディスクも使用可能。 今後さらに大容量化がすすむハードディスクでも安心して導入できます。標準IDEインターフェイスでは最大容量制限(8GB)があるモデルの拡張インターフェイスとしても、重宝の1枚です。 SATA用電源変換ケーブル添付4ピン電源コネクタからSeagate社製などのSATA HDD対応15ピン電源コネクタに変換する分岐ケーブルを添付。1つの内部電源コネクタから SATAハードディスクを2台接続することができます。
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