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REX-SATAシリーズ用温度監視ユーティリティ
 
ソフト名: REX-SATAシリーズ用温度監視ユーティリティ
バージョン: Ver.2.1.1
登 録 名: SARC211.EXE
対応機種: SA-RCシリーズ、SA-DK1ES、SA-DK1AES、SA-DK1EU、SA-DK1AEU、SA-IFKESシリーズ、SA-IFKU2シリーズ
RS-EC5ESシリーズ、RS-EC5EUシリーズ
IDE-MDK1Aシリーズ
対応OS: Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XP
※32ビット/64ビット両対応
掲載月日: 2007年08月21日
作成方法: 自己解凍形式
著作権者: RATOC Systems Inc.
ダウンロード
◇ 温度監視マネージャーの機能:
 
  1. 接続しているSA3-RCシリーズ、SAM-RCシリーズのディスク情報表示
  2. S.M.A.R.T.機能を備えたHDDの属性と値の一覧表示
  3. S.M.A.R.T.機能によるHDD温度チェックと警告表示
  4. HDDの状態ログレポート表示および保存
  5. HDDの温度変化グラフ表示および保存
◇ プログラム説明:
  本プログラムは対応機種をご使用頂いているユーザに対して提供されるものです。上記製品ユーザ以外のお客様は使用できません。
⇒SA-RCシリーズ、SAM-RCシリーズは、RATOC 温度監視マネージャーをご使用ください。
⇒REX-SATA 3/M 外付けリムーバブルケースは、RATOC 省電力マネージャーEXをご使用ください。
  本圧縮ファイルには以下のファイルが格納されています
  \+
+--README-JPN.TXT ( Japanese Readme txt file )
+--README-ENG.TXT ( English Readme txt file )
+--setup.exe ( Installer )
◇ 解凍方法について
  自己解凍形式となっていますので、ダウンロードしたファイルをHDD上で実行すると、自動的に解凍されます。
◇ 今回の変更点
  Ver.1.43 から Ver.2.1.1 への変更内容
  1. Windows VISTA(32bit/64bit)に対応しました。
  2. SA-DK5ES, SA-DK2EU-R(Standard)に対応しました。
  3. Administrator権限のないユーザ環境での動作も可能にしました。
  4. 複数ユーザに対応しました。(Windows 2000を除く)

※ソフトウェアの変更点 履歴
◇ インストール
  以前のREX-SATAシリーズ用温度監視ユーティリティ がある場合は削除し、システムを再起動してください。
(温度監視ユーティリティはAdministrator(管理者)権限以外のユーザも利用できますが、インストール時は必ずadministrator権限でログインしてください。) インストーラ形式となっていますので、ダウンロードしたファイルをHDD上の任意のディレクトリ上で実行すると、インストールが開始されます。
動作環境、不具合・制限事項等は、READMEファイルをお読みください。
◇ ユーティリティの使い方
1. 接続しているREX-SATAシリーズ、IDE HDDのディスク情報表示

ユーティリティを起動すると、下の画面が表示されます。
キャプチャ画面
タスクトレイ(1)のエリアでは、デバイスの温度とS.M.A.R.T.の対応状況がわかります。S.M.A.R.T.機能をもったHDは「対応」と表示され、温度を表示します。(2)のエリアは、タブでメニューが選択できます。HDD情報では、HDDのドライブ名やディスク容量を表示します。

(1)のデバイスのチェックボックスをONにすると、タスクトレイにHDを表示します。右クリックでメニューを表示し、HDD情報を確認等おこなうことができます。(右画面)

「トレイ格納」ボタンをクリックすると、ウィンドウを閉じてタスクトレイに常駐し、HDDの状態を監視します。
2. S.M.A.R.T.機能を備えたHDDの属性と値の一覧表示

キャプチャ画面

S.M.A.R.T. タブを選択すると、選択しているHDD内部の S.M.A.R.T. コマンドを読み出した結果を表示します。
3. S.M.A.R.T.機能によるHDD温度チェックと警告表示

キャプチャ画面

設定タブを選択すると、HDDの温度に関する設定ができます。

温度設定:温度監視機能の設定を行います。
「温度チェック間隔」(温度の値を見る頻度)は1〜30分の間で1分ごとに設定できます。
「警告設定温度」は30℃〜70℃の間で1℃ごとに設定できます。
「警告メッセージを出す」のチェックボックスをオンにすると、警告設定温度に達した時点で警告を画面上に表示します。

グラフ設定:温度グラフの設定を行います。
「表示最高温度」「表示最低温度」は、温度変化グラフ縦軸の始点と終点の値を設定します。(20℃〜70℃)
4. HDの状態ログレポート表示および保存

キャプチャ画面

レポートタブを選択すると、記録されたHDDの状態を表示します。記録は、デバイスの温度が警告設定温度を超えた場合、およびS.M.A.R.T.の値が変化した場合におこなわれます。これらの値は、CSV形式で保存できます
5. HDの温度変化グラフ表示および保存

キャプチャ画面

グラフタブを選択すると、HDDの温度変化を確認することができます。設定した「温度チェック間隔」ごとに取得した温度をもとに、グラフを生成します。取得した温度の値は、CSV形式で保存できます。

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