マルチディスプレイとは マルチディスプレイは、1台のパソコンに2台以上のディスプレイを接続し、デスクトップの領域をディスプレイの台数分広げることです。■モニタを追加するためには、モニタ接続用のポートが必要 マルチディスプレイの導入で必要になるのは、追加のモニタを接続するためのインターフェイスの増設です。モニタコネクタを増やす方法として、ビデオカードの増設がおこなわれてきました。しかし、デスクトップPCではPCケースを開けての取付が面倒、ノートPCや省スペースPCは拡張性に乏しいという面から、敷居が高いイメージがありました。 ■ノートPC標準の外部モニタポートでは物足りない ノートPCにはたいてい、増設モニタ接続用のポートが用意されています。しかし、そのほとんどがアナログ接続(D-Sub 15pin)で、ワイドモニタが苦手(対応できる解像度が少ない)ということから、よりクリアで快適なマルチディスプレイ環境が求められています。 ■REX-USBDVIでUSB2.0ポートにモニタをつなごう REX-USBDVIは、WindowsPCのUSB2.0ポートにモニタを増設するためのアダプタです。デジタル高画質のDVI、豊富な解像度に対応したモニタポートが、手軽に追加できます。トリプルモニタ(メインモニタ含めモニター3台)以上のマルチディスプレイ構築も可能です(WindowsPCでは最大6台まで、Macでは最大4台まで)。 用途に応じて拡張モードとミラーモードから選択 マルチディスプレイにはその画面の使い方に応じて、2つのモードがあります。REX-USBDVIでは、複数台のモニタを1つの大画面として表示するのを「拡張モード」、パソコン本体のモニター(メインモニター)と同じ画面を表示するのを「ミラーモード」と呼んでいます。デスクトップが広くなり作業効率Up
書類の重なる狭い机が使いにくいように、複数ウィンドウの重なるパソコン画面も使いにくいもの。マルチディスプレイでデスクトップ面積を広げて、作業効率をUpしよう。
ノートPCにプロジェクタや大画面ディスプレイを接続
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