ハードディスクの冷却で短命化を防ぐ!
HDは温度が高いほど短命に。60℃では、40℃に比べて故障率が2倍!
HDの高速化に伴って高速回転HDが普及し、HDの駆動部から発生する熱が上昇。この発熱は、HD寿命に深刻な影響を与えます。 機器の安定性をあらわす指標のひとつMTBF(平均故障間隔)から論理的に算出される故障発生率は、HD温度が上がるほど高くなり、高温(60℃)の故障率は常温(40℃)のときの2倍に! 熱に弱いHDを安定動作させ、使い続けるためには、HDの冷却が大きな課題です。 |
【HD温度と故障発生率、使用時間の関係】 |
冷却にこだわったラトック製アルミリムーバブルケースで放熱対策は万全
暑がりな内蔵HDDをしっかり冷やす、充実の冷却機構を持ったリムーバブルケース SA-RC1Aシリーズ。アルミ筐体&ツインFAN&熱伝導パッドの三位一体で、HDを熱から守ります。 | |
HDを格納するトレイの前面には多くの吸気口を設け、HDと底面との間には隙間をもたせて、空気の流れに配慮。熱を滞留させず、効率的な放熱をおこないます。 |
※IDE HDD用トレイ使用時は、シングルFAN(側面のみ) |
温度測定でハードディスクの冷却効果を実証
実際に各種リムーバブルケースでS.M.A.R.T.値による温度測定をおこなったところ、その結果は一目瞭然!SA-RC1Aシリーズに内蔵したHDは、常温に近い温度で推移。FANを搭載しない製品とは20℃もの差をつけ、その冷却効果を実証しました。内蔵リムーバブル製品のHD温度比較 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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