■新事業■
Wi-Fi CO2センサー RS-WFCO2とRS-WFEVS1、
換気アラートシステムhazaview対応で企業向け提案を拡大
2021年11月9日 |
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ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、代表取締役:近藤正和、以下「ラトックシステム」)は、Wi-Fi CO2センサー RS-WFCO2とWi-Fi環境センサー RS-WFEVS1が、cynaps株式会社(本社:東京都、代表取締役:岩屋 雄介、以下「cynaps」)の換気アラートシステム 「hazaview(ハザビュー)」に対応したことをおしらせいたします。 | |
- 換気アラートシステム 「hazaview(ハザビュー)」:https://hazaview.com/site/
- Wi-Fi CO2センサー:https://sol.ratocsystems.com/service/co2/
当社製Wi-Fi CO2センサー RS-WFCO2とWi-Fi環境センサー RS-WFEVS1は、空気中のCO2濃度と温湿度を計測し、グラフ表示、ログ収集、アラート通知できるIoTデバイスです。スマホで確認やデータの取得がおこなえるほか、本体LEDの色やバーの長さから、その場で換気が必要な状況かを確認することができます。経済産業省の策定した「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」に対応するPA方式(光音響方式)を採用した高精度CO2センサーを搭載。温湿度センサーは、本体から離れたアーム部に装備することで精度を上げています。
cynapsの換気アラートシステム 「hazaview」は、CO2濃度・温度・湿度から感染症と熱中症のリスクを低減するIoTソリューションです。厚生労働省が定める基準値をもとにリスクを判断して、スマートフォンやサイネージなどのデバイス上に警告や対策を表示します。CO2濃度から密閉・密集状況を判断し新型コロナウイルスなどの感染症対策を促すだけでなく、温度・湿度から熱中症対策もおこなえます。
RS-WFCO2用に提供している当社製アプリ「エアミル2W」はスマホ専用で、個人や小規模運用を想定した設計となっています。hazaviewが選択肢に加わることで、企業や組織でニーズが高いPCでの複数台センサー一覧表示、Webページやサイネージなどでのパブリックビューなどが可能で、数十台から数百台でのCO2センサーを配置した運用にも適したシステムが構築できます。
いずれもCO2濃度を測りたいところにセンサーを設置しておけば、いつでもどこからでも状況を確認でき、CSVでのログ取得もおこなえます。お客様は換気アラートの用途や予算など、条件に合わせて選択できるメリットがあります。
今後、LTE-M CO2センサー RS-LTECO2についてもhazaview対応を予定、CO2センサー導入の幅がますます広がります。
cynapsについて
本社 | : | 〒155-0031 東京都世田谷区北沢5−21−5 |
代表取締役 | : | 岩屋 雄介 |
設立 | : | 2020年 |
資本金 | : | 1500万円 |
事業内容 | : | IoT機器ならびにIoT開発運用プラットフォームの企画、開発および販売 |
URL | : | https://www.cynaps.jp/ https://hazaview.com/site/(換気アラートシステム 「hazaview(ハザビュー)」) |
ラトックシステムについて
本社 | : | 〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-18-4 Osaka Metro南堀江ビル 8階 |
代表取締役 | : | 近藤 正和 |
設立 | : | 1983年 |
資本金 | : | 1億9898万円(払込) |
事業内容 | : | パソコン・スマートフォン関連機器、クラウド連携、アプリの開発および販売 |
URL | : | https://sol.ratocsystems.com/(法人様向けサイト) https://sol.ratocsystems.com/service/co2/(Wi-Fi CO2センサー) |
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