■新機能■
酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」、3月に原エキス対応版の提供を開始
2020年2月19日 |
ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、代表取締役 近藤正和、以下「ラトックシステム」)は2021年3月酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」アプリをバージョンアップ、原エキス対応版の提供を開始いたします。 |
清酒のもろみ工程では、計測した品温や、分析値から算出されるBMD、AB直線といった値でもろみの管理がおこなわれていることが多く、何を使うかは蔵元や仕込みによってさまざまです。もろみ日誌は酒造りの指標となるこれらの値のグラフ化や比較(AB直線は除く)に対応しています。入力値から自動で計算しPCやスマホにグラフ表示、必要な項目を選ぶだけですぐに確認することができます。
3月のバージョンアップで、現場からの要望が増えてきた原エキスのグラフ表示と比較にも対応します。もろみ日誌は、計測値の確認、記録に加え、データを品質の安定化や向上に活かすツールとして利用いただけるシステムとなります。
ラトックシステムでは、今後も酒造りの現場ニーズに応えた、酒造りのためのシステムアップデートを継続していきます。
もろみ日誌について
https://sol.ratocsystems.com/service/moromi-diary/
もろみ日誌は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。品温を自動計測し、その計測値やグラフをどこからでも確認。帳票印刷にも対応、現場負担を軽減します。品温のほか日本酒度やアルコールなど分析値、状ぼう写真を含めた事績をデータ化し、技術継承に役立てます。
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