■新製品■
現場の作業状況を腕時計型端末で管理者に通知して見える化!
生産性と安全性を向上する「WorkWatch(ワークウォッチ)」6月下旬出荷開始
2017年5月30日 |
||||||||||||||||||
ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役社長:岡村周善、以下ラトックシステム)と株式会社汎建大阪製作所(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:川村 純一、以下汎建大阪製作所)は、腕時計型端末で作業状況と実績を管理するIoT現場管理システム WorkWatch ®を共同開発、2017年6月下旬に出荷開始いたします。 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
【システムの概要】 本製品は、作業者が装着する「腕時計型端末」、壁などに取り付ける「SubGiga-Bluetoothゲートウェイ」、ゲートウェイからのデータを受信する「SubGigaホストアダプター」、データ管理、グラフ表示、報告書出力をおこなう管理者用「Windowsアプリケーション」からなるシステムセットです。 作業員は腕時計型端末ワークウォッチ®で予定出来高数を受信、作業の開始時と終了時にボタンを押して管理者へ通知します。管理者はPCで各工程の進捗確認や作業員の動態・安全確認をおこないます。 作業進捗のリアルタイム監視、作業実績を基にした生産計画、非効率な箇所の洗い出し、作業スペースの安全性向上など、さまざまな現場の実情を把握することが可能となります。本製品で進捗表示板や電子アンドンの機能を果たすこともできます(特許出願済)。システム全体で、作業員112名まで管理することが可能です。 基本セットは、ホストアダプター1台、ゲートウェイ1台、腕時計型端末10台。拡張セットは、ホストアダプター1台、ゲートウェイ2台、腕時計型端末20台。現場の規模に合わせて選んでいただけます。さらにオプションを追加することで、1台のゲートウェイに腕時計型端末を16台まで、1台のホストアダプターにゲートウェイを8台まで増設できます。 【開発の背景】 本システムは、本製品は生産現場の改善を進める汎建大阪製作所と、パソコン向けシステムの開発をおこなってきた当社との共同開発となります。実際に汎建大阪製作所の工場内に設置、作業員に腕時計型端末を装着してもらい、試験運用をおこないながら改良を重ねてきました。製品化の経緯と今後の展開については、導入事例でご紹介しています。(⇒ 導入事例ページ) 【展示会に出展】 汎建大阪製作所と当社共同で、スマートファクトリー Japan 2017(東京ビッグサイト)、センサ/IoT技術展 2017(大阪産業創造館)に出展。本システムのデモをご覧いただけます。 ●スマートファクトリー Japan 2017 会期:2017年6月7日(水)〜6月9日(金) 10:00〜17:00 会場:東京ビッグサイト 東ホール 主催:日刊工業新聞社 入場料:1,000円(事前登録で無料) ブースNo:S-18 URL:http://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/ ●センサ/IoT技術展2017 会期:2017年6月14日(水) 10:30〜17:00 会場:大阪産業創造館 3F・4F ※受付は4F 主催:大阪産業創造館 入場料:無料(要予約) URL:https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=23125/ ■IoT現場管理システム WorkWatch 【特徴】 製造・建築現場の生産性・安全性を向上
|
ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。
▼ | 報道関係の方のお問い合わせ先 ラトックシステム株式会社 広報 https://www.ratocsystems.com/mail/press.html |
▼ | 本システムに関するお問い合わせ先 ラトックシステム株式会社 システムソリューション事業部 TEL:06-6633-5768 https://www.ratocsystems.com/mail/solution.html |