■新製品■
有線RS-232Cケーブルを無線通信に置き換えできる
Bluetooth RS-232C 変換アダプター ケーブルリプレイスメントセットを発売
2016年7月22日
ラトックシステム株式会社は、Bluetoothで接続しRS-232Cデバイスを制御することのできる Bluetooth RS-232C変換アダプター ケーブルリプレイスメントセット「REX-BT60CR」を本日より出荷開始します。
REX-BT60CR (拡大) |
製品名 | 製品型番 | 標準価格 |
出荷予定 | 製品情報 |
Bluetooth RS-232C変換アダプター ケーブルリプレイスメントセット |
REX-BT60CR | ¥48,000(税別) ¥51,840(税込) |
2016年7月22旬 | 製品情報 >> |
REX-BT60CRは、Bluetooth RS-232C変換アダプターである「REX-BT60」をベースに、新たにSPPマスター(SPP:シリアルポートプロファイル)として動作するメス型REX-BT60(マスター側)を設計。 DTE機能を持つPLCやデータロガー等の機器へ直結することが可能です。 これにより、DTE機器と電子天秤等のDCE機器をRS-232C接続でシリアル通信している環境の無線化を実現できます。
導入は非常にシンプルで簡単。 現在使用しているRS-232Cケーブルを取り外し、DTE機器へメス型REX-BT60(マスター側)を接続、DCE機器へオス型REX-BT60(スレーブ側)へ接続して、双方のREX-BT60へ電源を供給するだけで接続が完了します。 ドライバのインストールや設定等が一切必要なくシステムの変更なしにRS-232C接続の無線化を手軽に行えることが特徴です。
また販売開始にあたり、「OEM/受託開発のご案内」と「RATOC e2e Store Blog」に活用事例や製品の解説をWebサイトにて公開しております。
【OEM/受託開発のご案内】活用事例
http://www.ratocsystems.com/company/oem/bt60.html
【RATOC e2e Store Blog】製品解説
http://www.ratoc-e2estore.com/blog/2016/07/bt60cr-01
■REX-BT60CR (Bluetooth RS-232C 変換アダプターケーブルリプレイスメントセット)
- 【特徴】
- ● 有線接続のRS-232C機器を無線でカンタンに接続
● ペアリング設定済みですぐに使える
● 3通りの電源の供給方法で、用途に応じて変更が可能
● 通信状態がよくわかる通信モニターLED
● モード切替、シリアル通信パラメーターの変更、ペアリング先変更などを設定する専用アプリケーションを提供
● 有害6物質不使用
- 【REX-BT60CR 設定変更ツール 対応環境】
- RS-232Cポートを搭載したWindows PC(Windows 10、Windows 8.1、Windows 7)
* 32ビット/64ビット両対応 * REX-BT60CR 設定変更ツール用のパソコンになります。 - 【対応デバイス】
- 対応デバイス(DTE側)
RS-232Cポート搭載のデータロガー、PLC、PC等* メス型コネクタ付きマスター側を接続する対象になります。
対応デバイス(DCE側)
バックアップ電源、磁気カードリーダー、シリアルプリンター、電子天秤など、RS-232Cポート搭載の機器* オス型コネクタ付きスレーブ側を接続する対象になります
- 【製品情報URL】
- http://www.ratocsystems.com/products/subpage/bt60cr.html
ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。
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▼ | 一般の方からのお問い合わせ先 ラトックシステム株式会社 サポートセンター https://www.ratocsystems.com/mail/support.html |