■新製品■
HDMI信号の映像と音声を分離できる
HDMIオーディオ分離器を発売
2016年6月16日
ラトックシステム株式会社は、HDMI信号の映像と音声を分離することが可能な「HDMIオーディオ分離器」RP-HD2HDA1を、本日2016年6月16日よりラトックプレミアにて発売開始いたします。
RP-HD2HDA1写真(出力側) (拡大) |
RP-HD2HDA1写真(入力側) (拡大) |
製品名 | 製品型番 | 標準価格 | 発売日 | 製品情報 |
HDMIオーディオ分離器 | RP-HD2HDA1 | OPEN |
2016年6月16日 | 製品情報 >> |
RP-HD2HDA1は、パソコンや家庭用ゲーム機などのHDMI信号をそれぞれ映像信号と音声信号に分離し、通過させる事が可能なデバイスです。
本機を中継することで、音声信号を分離させることが可能。 ステレオアンプや5.1chホームシアターセットなどのオーディオシステムと接続することで、映画やゲームなどの音声を迫力のサウンドで楽しむことができます。
上図:RP-HD2HDA1 接続例
RP-HD2HDA1には、用途に合わせた3つの音声分離モードを搭載。
お手持ちの機器に合わせて切り替える事ができます。
TVモード:音声の分離をおこなわず、映像と音声をHDMIに出力します |
Bitstreamモード:HDMIから入力された音声を光デジタル側に分離します |
2chモード:HDMIから入力された音声をアナログ側(赤白RCA)に分離します |
本製品の外形寸法は、約79.5mm(W)×73.8mm(D)×26.5mm(H)(突起物含まず)、重量は約65gのコンパクトサイズで設置場所にも困りません。
■RP-HD2HDA1(HDMI音声分離器)
- 【特徴】
- ● HDMIの映像と音声の信号を分離
● 簡単な接続ですぐ音声分離が可能
● 用途に合わせて選べる3種類の音声分離モード
● 光デジタルAAC5.1ch、PCMなど、様々なオーディオフォーマットを分離 - 【動作環境】
- 入力側
HDMI出力を持つBDプレーヤー、家庭用ゲーム機、パソコンなど。
MHL2.0に対応するスマホ、タブレット。
出力側
HDMI入力を持つテレビ、パソコン用ディスプレイなど。
光デジタル入力またはアナログ入力を持つオーディオ機器 - 通過可能なオーディオフォーマット
モードにより通過可能なオーディオフォーマットは異なります。
下記表をご参照ください。モード HDMIパススルー
TVモード※1光デジタル
BitstreamモードアナログRCA
2chモード対応
オーディオ
フォーマットPCM Stereo PCM Stereo PCM Stereo PCM Multi AC-3(Dolby 5.1) AC-3(Dolby 5.1) AAC 5.1 AAC 5.1 DTS 5.1 DTS 5.1 DTS-HD MLP(Dolby True HD)
※1 HDMI出力端子に接続する機器(TVやディスプレイ)の対応フォーマットとなります。
※本製品にデコーダーは搭載していません。
※サポートされる音声コーデックは各モードにより異なります。
※サポートされるコーデックの最高ビットレートについては製品仕様をご確認ください。
- 【製品情報URL】
- http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rphd2hda1.html
ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。
▼ | 報道関係の方のお問い合わせ先 ラトックシステム株式会社 広報室 https://www.ratocsystems.com/mail/press.html |
▼ | 一般の方からのお問い合わせ先 ラトックシステム株式会社 サポートセンター https://www.ratocsystems.com/mail/support.html |