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■新製品■
USB接続のSPI/I2Cアナライザ新登場

2009年12月10日

ラトックシステム株式会社は、パソコンでSPI/I2CバスのアナライズができるUSB接続SPI/I2Cアナライザ REX-USB62を1月中旬より出荷いたします。

REX-USB62
 製品名 製品型番 標準価格
(税別)
JAN 出荷予定 製品情報
USB接続SPI/I2Cアナライザ REX-USB62 ¥118,000 4949090600096 2010年1月中旬 製品情報 >>

REX-USB62は、SPIバスまたはI2Cバスを経由したホストとデバイス間の通信を、パソコンでモニタリングするための機器とアプリケーションのセットです。パソコンのUSBポートに本製品を接続し、SPI/I2C側に測定したいデバイスを接続して、添付のアナライザアプリケーションを起動するだけで、パソコンをSPI/I2Cバスのアナライザとして使用することができます。

SPI/I2Cは、おもに電気・電子機器の半導体デバイス間通信で使用されているインターフェイスです。パソコンのUSBポートにSPI/I2Cバスを搭載したデバイスを接続できるコンバータ REX-USB61と組み合わせることにより、SPI/I2Cデバイス制御とアナライズ機能を備えた開発環境を、パソコンで手軽に構築できます。

■REX-USB62(USB接続SPI/I2Cアナライザ)

【特徴】

● パソコンがSPI/I2Cアナライザに
● USB2.0に簡単接続
● SPI/I2Cバス上のデータをキャプチャ
 −ダンプ表示機能
 −ワンショットキャプチャ機能
 −ファイル保存機能
 −データ検索機能
 −外部トリガによるキャプチャスタート機能
 −表示フィルタ機能(I2Cのみ)
● アナライザモード:トランザクション・タイミングを表示
 −対応周波数はI2C最大4MHz、SPI最大16MHz
 −トランザクション単位のサンプリング波形を表示
 −I2Cバスライン・タイミングのチェック機能を搭載
● モニタモード:フリーランキャプチャと表示が可能
 −対応周波数はI2C最大1MHz、SPI最大24MHz
 −フリーランキャプチャとリアルタイム表示
 −トリガキャプチャ開始機能
● 最大100mAの電源出力が可能
● 1.8V〜5Vの電源入力に対応
● USBバスパワー駆動
● 環境に配慮したRoHS指令対応

【対応パソコン】

USBポートを装備したWindowsPC

※USB2.0 Hi-Speed対応ポートのみで使用可能
<推奨スペック> CPU:マルチコアCPU2GHz以上、メインメモリ:2GB、HDD:2GB以上の空き

【対応デバイス】

SPI/I2Cバス搭載の機器

【対応OS】

Windows 7、Windows Vista(SP1以降)、Windows XP(SP3以降)

※32ビット/64ビット両対応

【製品情報URL】

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/usb62.html

ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。

報道関係の方のお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 広報室
https://www.ratocsystems.com/mail/press.html
   
一般の方からのお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 サポートセンター
https://www.ratocsystems.com/mail/support.html

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