■新製品■
シリアルATA HD用リムーバブルケース"REX-SATAシリーズ"で
IDE HDDの高速転送を実現する変換トレイ登場
2005年4月7日
ラトックシステム株式会社は、REX-SATAシリーズ専用IDE HD対応シリアルATA変換トレイを2005年5月中旬より出荷いたします。
REX-SATAシリーズ専用IDE HD対応シリアルATA変換トレイ
製品名 | 製品型番 | 標準価格 (税別) |
JAN | 出荷予定 | 製品情報 |
REX-SATAシリーズ専用 IDE HD対応 シリアルATA変換トレイ(ライトグレー) | SA-35TRIDE-LG | \4,200 | 4949090750135 | 2005年5月中旬 | 製品情報 >> |
REX-SATAシリーズ専用 IDE HD対応 シリアルATA変換トレイ(ブラック) | SA-35TRIDE-BK | \4,200 | 4949090750142 | 2005年5月中旬 |
シリアルATA HDDのリムーバブルHDD化を実現する「REX-SATAシリーズ」。そのオプション品として今回発売する変換トレイは、今なお多くのユーザに使用されているIDE HDDに対応した製品です。
一般的にリムーバブルケースはドック側で変換処理をおこなうため、これまではトレイに内蔵するHDDをIDEまたはシリアルATAのいずれかに揃える必要がありました。現在これらのHDDは混在して使われていることがほとんどであり、IDEとシリアルATAの両方に対応したリムーバブルHDD環境が求められていました。
そこで当社は、シリアルATA HD採用「REX-SATAシリーズ」のラインナップとして、新たに変換トレイを開発。トレイ側に変換機能をもたせることで、IDE HDDもREX-SATAシリーズのリムーバブルHDDとして使用できるようになりました。
本製品には、パラレルATA−シリアルATA変換効率のよい JMicron 社製ブリッジチップを搭載。変換によるパフォーマンス低下はほとんどありません。
内蔵IDE HDDは、高速転送 ATA133、高速回転 7200rpm、大容量 BigDrive に対応し、最新のHDDでも安心してご使用いただけます。
内蔵HDDをREX-SATAシリーズ用リムーバブルHDDとして活用すれば、シリアルATA HDDは交換用トレイで、従来のIDE HDDは変換トレイで、それらの性能をフルに発揮することができます。
パソコン内蔵IDE HDDやREX-Dockシリーズ(IDE HDD用リムーバブルケース)のHDDに蓄積してきたデータは、本製品でもそのまま使用可能。REX-SATAシリーズなら今までのHDDやデータ資産を引き継げるので、IDE環境からシリアルATA環境への移行もスムーズにおこなうことができます。
- 【製品情報URL】
- ■REX-SATAシリーズ用オプション
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rexsataop.html
■新製品ご予約受付中
http://rps.ratocsystems.com/shop/category/category.aspx?category=1020
※本製品はREX-SATAシリーズ専用です。(REX-Dockシリーズではご使用いただけません)
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