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ブログモニターの製品試用レポート
〜Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1編

ゲーム機の消費電力の推移をみる(兵庫県 Y様)

(本レビューは2015年9月現在のものです)

はじめに

従来のワットチェッカーでは、「コンピュータのベンチマーク中にどういう傾向で消費電力が上下しているか」「ゲームソフトごとにどれくらい処理負荷がかかっているか」など、細かいデータや長期的なデータが取りにくいし、覗きづらいと思っていました。冷蔵庫や高い位置のエアコン等、普段コンセントを抜き差ししない家電でも、非常に使いづらいです。

このREX-BTWATTCH1はBluetooth接続が可能なので、PC端末上でモニタできるようになりました。これにより無理な姿勢で覗く必要がなくなり、延長ケーブルで散らかることもなくなりました。


測定

PC端末上でモニタが可能ということは、デスクトップキャプチャソフトと併用すれば、ベンチマークとテスト中の消費電力の推移を同時に保存することができます。今回、私は7月に発売された新型ps4と夏場のエアコンで測定しました。

ps4をはかる

ゲーム機ですがネットで調べても殆どの方がピーク時、メニュー画面などいくつか目安になるシーンのワットチェッカー直撮りをしていて、負荷のかかるタイミングや落ち着いているときはどのくらいかなど細かいデータがありませんでした。

ですので、デスクトップキャプチャソフトと組み合わせて、幾つかのソフトでプレイ画面と消費電力の推移を動画にしました。あまりないデータで、こういう挙動になるのかと発見することもありました。



エアコンをはかる

エアコンのオンオフを繰り返すと消費電力が大きくなるという話を、家族にどれだけしても理解されませんでした。そこで、長時間使用とこまめに消す、この2つのデータのリアルタイムと累積を見てもらい、どのくらいの差がでるかを考えてもらいました。

まとめ

実際に使用してみての感想としましては、非常に使いやすいの一言につきます。付属ソフトもセッティング、ペアリング、つまずくことがなくどのような方でも使用できるように感じました。またリアルタイムにどう跳ねるかが直感でわかるので、こういった使い方、シチュエーションは避けようと家族にも説明しやすく、非常にエコな製品だと思います。

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