〜Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1編
今までの画面付きワットチェッカーと比較(東京都 M様)
(本レビューは2015年6月現在のものです)
他社製「ワットチェッカー」への不満
- 瞬間の数値しか分からないため、変動が激しい場合は分かりにくい
- データの推移を見ることが出来ないので長時間の調査は困難
- 機器のモニタに近づかないと数値が分からないため、狭いところの電子機器を調べることが非常に大変
- オーディオ機器やデスクトップPC+周辺機器等の電源ケーブルは狭くて薄暗いとことにあるため、私のような中年で老眼になると薄暗いところは液晶モニタが見にくい。 更に遠近両用のめがねを使用している人しか分からないが、レンズの上方で近い距離 の物を見るとピントが合わせられないので、ぼけてしまい狭い所では液晶モニタが見にくい。見やすくするためには、手元に来るようにIN側OUT側を共にテーブルタップで延長する必要があり現実的ではない。
Bluetoothワットチェッカー調査対象機器と評価結果
AV機器
ヤマハ製ミドルクラスの(定価で10万越え)のAVアンプとBDプレーヤーを使用して、映画、ライブミュージックを5.1サラウンド(スピーカー6個)で楽しんでいます。 機器から発する熱量が結構あるため、実際にどの位の電力を使用しているのか興味がありました。迫力のあるサウンドにするため、ボリュームを上げてみると徐々に消費電力が上がるのが分かりました。同じボリュームでも、静かな音楽になると消費電力が下がるのが分かりました。意外にも待機電力を数十ワットも消費していることがわかり、省エネ用のタップを経由させました。
IH炊飯器
炊飯途中のプロセスによって消費電力が変わるのが分かりました。スマホで推移が分かるので、消費電力が明確になりました。デスクトップPC+周辺機器
起動時、安定した時、PCやHDDに負荷をかけた時に消費電力が推移したことが明確に分かりました。考察
今後対応してみたい機器
真夏の冷蔵庫の消費電力です。氷作り、飲み物を冷やす時、ドア開閉後の消費電力がどの位になるのか数日間調査してみたいです。レポートの期日が6月末のため結果報告が出来ないことと、冷蔵庫の電源が壁上部の上 冷蔵庫の後ろにあるため、脚立に乗り気合を入れないと接続が出来ませんが挑戦します。良い点
他社製の「ワットチェッカー」への不満は全て解消しています。本体で数値を確認するのではなく、スマホで確認できるのは大変役に立ちました。常時本体を見ている必要がなく見たいときに見ると言うのがとても良いです。更にCSV出力は最高です。Excelで編集してグラフ化したり多方面で使用できるので職場にも使用できそうです。改善希望
3Pプラグも直接接続出来ると良いと思う 我が家のPCや周辺機器はアースを確実に取るため3Pケーブルを 使用しています これらを接続する場合は変換コネクタを使用するか、3P対応のOAタップ を使用しなければ接続ができません。企業ユーザでもワークステーションPCや大型モニタを何台も接続して 容量オーバーになってないか確認したい様なことはあると思います。(節電目的ではなく、単純に容量をオーバーしてブレーカーが落ちないかを調べる為)