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REX-R256 PB信号送出レベル不具合
1998年4月24日現在、REX-R256で下記の不具合に該当するものがございます。
PB信号(ダイアルパルス信号)送出レベルが若干JATE基準値外になるものがある

本製品はサポート期間満了品のため、保守・修理受付を完了いたしました。


対策ソフトへの書き換えご希望のお客様には、製品を弊社に返送して頂くことにより書き換え対応を致しております。
※弊社への返送については、弊社負担とさせていただきます。
 詳細についてはお手数ですが、サポートセンターまでお問い合わせください。
対象製品 K56flex Modem PC Card REX-R256
モデムファームウェアのバージョンがAEIGFM560RKNF1-V1.002-RT-P03-K56_DLL以前のもの

※ファームウェアバージョンの確認方法
[コントロールパネル]→[モデム]→[検出結果]にてREX-R256を選択し、詳細情報ボタンを押すとコマンドATI3に表示されます。
不具合詳細 JATE技術基準適合規定第12条2-(2)項はPB信号(ダイアルパルス信号)送出レベルに関して規定されています。
測定モード線径0.65mm・伝送損失7dBにおけるPB信号高群の送出レベル基準値は-2.5〜-9.0dBmと規定されています。
製品特性のバラツキによりこの値が-9.1〜-9.7dBmと若干基準値外になるものがあります。
現在のNTT公衆回線網では伝送損失が7dBというような大きな値になることはなく、実用上は全く問題ありません。
また、98年4月からの技術基準適合規定にて本規定は緩和されています。
上記バージョン以降の製品では、モデムソフトウェアの修正により基準値に収まるように対策したものを出荷しております。
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